シューマッハ、皇帝の凱旋。復帰2戦目弟ラルフが2位でフィニッシュ。2004 鈴鹿GP

2004年10月15日 00:09 | F1 & Cars & Bike

2004年10月10日、16万人もの大観衆が集まった三重県の鈴鹿サーキットで第17戦日本GPが開催されました。これほどまでの観衆のお目当ては、躍進著しい佐藤琢磨のもしやの表彰台の最高位。結果は、赤い皇帝ミハエル・シューマッハが圧倒的な強さを見せつけ1位、予選でフロントローを獲得した弟ラルフ・シューマッハが2位に入り、3位は佐藤のチームメイトのバトンが入り、期待の佐藤も大健闘4位でフィニッシュしました。

金曜日のセッションは台風22号の影響を受け、鈴鹿は大雨。ドライバーたちはほとんど走ることもできず、初日のフリー走行を終えました。翌土曜日の予選も、台風接近に備え日曜日の午前中に延期され、同じ日の午後に決勝、という変則的なスケジュールで開催されました。各チーム、ドライバーともほとんどセッティングらしいセッティングを見出す余裕もなく本戦となった今回のレースは、逆にこれまで積み上げてきたさまざまな要素、車、エンジン、タイヤ、レーサーの腕と感性、そして勝つための戦略が問われるレースとなったのです。

**戦略家たちの肖像

かつてF1は車の戦いでした。(今も基本的にはそうですが・・・)そして、ターボエンジンによる「エンジン戦争」の時代があり、グッドイヤーの独壇場にピレリやBSが乗り込んだ「タイヤ戦争」の時代もありました。イコール・コンディションを求めて改定に次ぐ改定を重ねたレギュレーションが今求めているもの、それが「勝つための戦略」であり「勝つためのチーム」なのです。エンジンやシャシー、ボディの空力性能が拮抗する昨今の状況の中で、ドライバーは戦略を頂点とする「勝つための条件」のそろったシートを目指さなければ、表彰台にはたどり着けません。ジャン・ドット、フランク・ウィリアムズ、ロン・デニス、フラビオ・ブリアトーレ、デビッド・リチャーズ。彼らはチームの運営のすべてをつかさどる名将たちです。スポンサーとの交渉やドライバー獲得などの、いわば経営資源の調達から、戦場での戦術決定と決断というレースマネジメントまで、すべてをつかさどっています。そんな当代きってのエグゼクティブ・マネージャ達の、誰にも負けないモチベーションと冷静的確な判断の奥底に「車が好き」「レースが好き」「F1が好き」という、夢を追い続ける少年のまなざしが見えるような気がします。見習わねば・・・

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