グスタフ・マーラー 交響曲第3番 ニ短調 (1896年)
2005年2月27日 01:43 | CLASSICS | コメント(0) | トラックバック(4)
怒涛のマーラーシリーズ第3弾。今回は第3交響曲です。日本を訪れる外来オーケストラのメインタイトルに最も多いマーラーのシンフォニーのひとつであるこの第3交響曲は、1895年から96年にかけて、ザルツブルグの東の湖のほとりにあるシュタインバッハという小さな村のホテルでひと夏を過ごしはじめて4度目の訪問で書きあげられました。実は95年の2月には、すぐ下の弟で同じく作曲家を目指していたオットーが自殺してしまいます。また、当時つまり世紀末の文化を支えた、ショーペンハウアー、ニーチェといった人間の理性的意識を超えた世界への志向と、世紀末の重苦しい空気の中で作られたこの曲には、以下のプログラムが添えられています。
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