「実現すべきものとしての平和というものを考えつつ・・・」

2005年8月10日 23:57 | COLUMN

WHEN FARMER MET GRYCE by ART FARMER (1955)

昨日は・・・さぼってしまいました、はい。疲れてしまってというのは、いい訳ですが、まあこの時期ですから夏バテも出ますよね?「○○ビタ」飲んで、もうひと踏ん張り!で、今日は朝一番から納品、そして別のお客様のところで打ち合わせ、午後も納品。相変わらずどたばたと東奔西走の一日でした。

昨日は無事ディスカバリー帰還しましたねぇ。「野口さん、お疲れ様でした!」って、知り合いでも何でもありませんが・・・よかったよかった。で、長崎に原爆が投下された日でもあったんです。某国営放送でセレモニーを中継していて、伊東市長の平和宣言を聞きました。「平和宣言」といえば、なんとなく穏やかな文章表現に思えるのですが、伊藤市長いや関係者の皆さんの平和を願う強い意志や、あいかわらず核の傘で世界を席捲しようとする動きに対する激しい憤りをひしひしと感じました。人が人の命を奪うこと、やはりこれはあってはならないことですね。平和というものは単なるハッピーなパラダイスではなく、和を保ってゆく強い意志、和を続けてゆくという厳しい忍耐が必要なのでしょうね。救いを求めるようなネガティブなものではなく、自らが御してゆくポジティブなものなのでしょうね。折りしも大河ドラマでは義経が「争いのない平和な時代」を希求しながら、自ら争いに身をゆだねてゆく・・・「サガ」とか「動物としての闘争本能」などという言葉で、簡単に片付けてしまってはいけないと、そんなことを思った一日でした。

見てない方はこちら・・・

http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/abm/heiwasengen/sengen_j.htm

今夜のBGMはアート・ファーマーの2管アルバムです。ファーマーといえば農夫ではなくて、かの「クール・ストラッティン」でマクリーンとともに「パーン」とやってるトランペッター。トランペッターとしては中間派といいますか、ファンキー一辺倒でもなく、かといってくすんだ音色でもなく(ドーハムさん、ごめんなさい)、かの時代にあってはむしろ今風といいますか、現代的なサウンドを奏でていました。そんな彼が、類は友を呼ぶ「ジジ・クライス」とコンビを組んだこのアルバムでは、爆走ありきのハードバップではなく、ちょっと理知的なアンサンブルを聞かせてくれます。そんな彼らのアプローチが、まっすぐなハードバップにこれもありだなと思わせた、その最たるものが、3年後に録音された「クール・ストラッティン」だったのでは・・・全8曲ともクライスの名アレンジで手なずけられており、また前半後半でリズム隊のメンバーが異り、前半のピアノはシルバーがこらえながらもホッピンしています。ラストの「THE INFANT'S SONG」で二人が聞かせるバラードも渋くてよいです。モダン・ジャズの一枚。

When Farmer Met Gryce
Art Farmer / Gigi Gryce

Universal Japan
1994-10-21
Amazon.co.jp ランキング: 50178位

おすすめ平均:5
5いぶし銀対決 選曲・編曲抜群の名演
5抑制の美学


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