2005.09.02

COLUMN

「胸を張って行きましょう!」

週末の金曜日は、午前と午後にお客様を訪問。提出資料の整理に営業会議。みんながんばっているので、私もTOP営業としてがんばらねば。制作のデザイン内覧ミーティングにもちらっと参加。社員がすくすくと(?)成長してゆく様を見るのは本当にいいものです。週5日x8時間で労働時間は40時間。そのうち定例の会議が3時間。通常、20時間ほどは予定が入り、残りを予定外の行動に割り当てるのですが、来週の予定枠もほぼ埋まり、花とはいかないまでも、「つぼみの金曜日」が暮れてゆきました。

今日お客様を訪問して思ったのは、やはりうちもネームをつけるべきかなと言うことです。最近不審者の侵入による物騒な事件が多発していますが、不特定多数のなかで「わんだーみっくすでーす」と言うことをきちんとお客様や関係の方々に明示すべきなのかなぁと。社内では10人たらずの社員数ですから、その必要はまったくもってないのですが、お客様の施設内をうろうろしていると、やはり不信人物と思われてもこまりますし・・・実は数年前に社員がまだ数人のときに、写真入りの社員証を作って首からぶら下げていたのですが、もちろん社員には不評で、自然消滅のように無くなってしまいました。まあ、ちゃんとルール化しなかったのがいけないのですが。うちは社章というものもないし、まああれは女性には困りものだと思いますが、なんか首に重石ではなく、誇れるよりどころみたいな意味でつけてくれればと。「社長、また言い出した・・・」の声は聞こえない振りをして・・・

今夜はエバンスの2枚目、「Explorations」です。結成から3年、いよいよ「エバンスぶり」が全開となります。それは1曲目の「ISRAEL」から明白で、スコット・ラファエロのベースもポール・モチアンの太鼓も縦横無尽にインスパイアーされ、エバンスとの三つ巴が展開されます。もちろんスローな曲でのそれぞれの演奏も、これまでのピアノトリオのフォーマットでは語れない感性に溢れリアリティのある演奏を聞かせてくれます。2人の存在が無ければ、エバンスもきっと流派を築くまでには至らなかったのでは?でも、このトリオが結成されるまでには随分といろんなメンバーが出入りしたようで、最終的に彼らで固まったというのは有名なお話。うちも今のメンバーが「Bill Evans Trio」だと思うのですが・・・

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