「情熱が涙に変わるとき」(もしくは男泣きの美学)

2005年10月17日 22:50 | Baseball

「HELEN MERRILL」(1954)

新しい1週間が始まりました。社内清掃に朝礼、運営会議。いつもと変わらない月曜日の始まりです。午前中面接1件、メールやら社内打ち合わせやら調整業務。午後からは健康診断。戻って、中小企業家同友会の例会準備の打ち合わせにグループ長を訪問。おいしいコーヒーとシュークリーム、ごちそうさまでした。戻って戦略会議。戦略に戦術、ターゲットに勝利。ああ、なんて男は戦いが好きなのでしょう。えっ?僕だけ?闘争本能むき出しは?(笑)

いえいえ、そんなことはありません。今日のパリーグ・プレーオフ、見られましたか?素晴らしい試合でしたねぇ。第2ステージの攻防を一日に凝縮したような緊迫したゲームを制したのは、バレンタイン監督引きいる千葉ロッテでした。もちろん今日の試合は素晴らしかったし、これまでのシーズンの戦い方も見事でした。でも、私が最も感激したのは、勝ったロッテの選手も敗れたソフトバンクの選手も涙していたことです。そういえば、昨日の日本オープンを制した片山選手も涙していましたねぇ。高校野球でもあるまいし、ねぇ。男泣きってやつですかねぇ。私事ですが、ずっと昔の子供の頃、泣き虫だった私にどちらかといえば気丈な祖母が、「男は手足がちぎれても泣いちゃいけない。男がないていいのは親が死んだときだけ」と教えられました。相変わらず涙もろい私は、この年になってもあちらこちらでうるうるしている始末ですが、勝負にかける気持ちと、精一杯戦ったあとの涙って、本当に見てて気持ちのいいものです。

ひるがえって、私たちの日常の中で、長きにわたり身を呈し、取り組んでいる仕事というものに、これほど情熱を傾けられているでしょうか?もちろん、受注のたびに営業さんに泣かれたり、納品のたびにみんなで胴上げしてたんではちょっと困りものではありますが、やはり一生をかけるものには、同じような情熱をもって向かって欲しいと思います。スポーツ選手は、怪我や不振と戦いながら、自らのパフォーマンスを最大限発揮しようと、日々努力を続けています。私たちも、男も女も関係なく、同じプロの一人として、彼らに負けないように、常に熱き情熱を自らに注ぎ続け、1回の人生、「己のワンシーズン」を戦い抜きたいものです。情熱が涙に変わるときまで・・・

今夜のお供は、先日のダイナに続き、ブラウニー参加のボーカルアルバム、「HELEN MERRILL」です。ジャッケトがすでにめちゃめちゃかっこいいこのアルバム、1曲目ビリーホリデイで有名な「Don't Explain」から、もう「ウヒャ」って感じ。いけてます、ヘレンのしゃがれたボーカル、そしてブラウニーのリリカルでピュアーな存在感。CMなどでも使われた2曲目コールポーター作の名曲「You'd Be So Nice To Come Home To」は、ある意味JAZZボーカルの代名詞とも言え、名曲名演に名を連ねる理由のひとつに、やはりブラウニーのラッパが大きく貢献しています。全体にスローな曲が多く、ちょっとけだるい、アンニュイな雰囲気ですが、決してブルーではなく、切々とつづるヘレンのボーカルには、ある種の爽快感さえ感じます。JAZZボーカルの歴史に残る彼女のデビューアルバム、1枚目のJAZZボーカルに。

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