「真の経営者とは・・・いと高き山に向かいて・・・」

2005年11月18日 23:08 | COLUMN

OUR MAN IN PARIS by Dexter Gordon (1963)

私が週に一度は投げ出してしまう言葉、「光陰矢の如し」。またまた週末がやってきました。午前中はデスクワークいろいろ。お昼にお客様の訪問があり、午後からは中小企業家同友会の経営研究集会なるものに参加してきました。私は第1部会ということで、テーマは「あなたにとっての真の経営者とは」というもの。これを半日でたたこうというのですから、ドラッガー博士もさぞかし天国でひっくり返っていることでしょう。

さてさて、講演のあとグループに分かれて問題定義と討議。初対面の方々といきなりこんな話が出来るのは、同友会のいいところですね。皆さんのいろんなお話を聞かせていただき、とても参考になりました。ありがとうございました。結局のところ、理想論で言えばどうしても美辞麗句が並んでしまうことになるし、かといって具体的に表現しようとすると、今度は業界や環境によってさまざまなものになってしまう。最後のグループごとの発表では、「真の経営者とは、実は永遠のテーマだから、結論は出ませんでした」という結論のグループもありました。でも、それはちょっとねぇ、思考停止ですよねぇ。登山家はそこに山があるから登るのであって、永遠の高みを目指してるわけではないのですよね。人生って思ってるより短いし・・・

たぶん、皆さんそれぞれに思い描く理想の経営者像があり、追いついたかと思えばまた逃げてしまったり、もっと高き、もっと達成困難な、そんな姿に変わってゆく。そんなことの繰り返しなのでしょうねぇ。違いますか?ドラッガー先生。

私ですか?理詰めで言えば、組織をあるべき姿に導くことが出来る有能な人物ですか。現実的には、お客様や社員を問わず、ビジネスを通じて一人でも多くの方から感謝されたり褒められたりする人になりたいですねぇ。いずれにしても、「いと高き山」です。

今日は、JAZZです。デクスター・ゴードンの「OUR MAN IN PARIS」。数多いテナー吹きの中でもひときわ渋い(目立たない)存在の彼は、コルトレーンのように天才的でもなく、ロリンズほどは個性がない。ゴルソンほどの器用さもなく、グリフィンほどのあくもない。では単に凡庸なのかというと、そのとおり凡庸なのですが、聞けばこれがなかなか自然に聞ける。凡庸だからこそ構えもしないこちらに対して、自然に入ってくる感じです。このアルバムは、そんな彼が不遇の50年代を過ごした故郷アメリカを離れ、一足先にフランス入りしていたバド・パウエルと、パリで録音した彼の代表作といわれる一枚です。当時のフランスは、結局は人種差別の重圧に苦しんだ黒人JAZZメンの第2の故郷になっていました。新天地でのびのびと、しかし逆に新たな意気込みをもって録音されたこのアルバムからは、彼の解放されたJAZZ魂が聞こえてきます。

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