2005.12.29

COLUMN

「一期一会、その言葉の重さをかみ締めて」

The Green Leaves of Summer by Hampton Hawes (1964)

えーっと、昨日はお休みをいただいておりました。ご迷惑をおかけしました。実は、扁桃腺炎で抗生物質を服用していたのですが、悪化曲線を引き下げることが出来なかったらしく・・・で、今日は治癒曲線と無事クロスしまして、なんとか出社いたしました。ただ、胃薬が少し足りないようで、少し胃にきはじめています。

さてさて今日は、実質今年最後の就業日。今年の仕事を皆で納めました。自社企画のポータルサイトも、なんとか今年中にリリースできたようです。是非皆さん、ご利用ください。私は年末挨拶を兼ねてあちらこちらのお客様を訪問。夜は日頃からお世話になっている企業様の忘年会に参加させていただきました。毎年、面白い企画催し物があって、今年もしっかり楽しませていただきました。社内外、どの忘年会に出席したときも思うのですが、集う方々が本当に今年も無事この時期を迎えられてよかったなぁと。で、来年も、再来年も、笑顔の皆さんにお会いしたいなぁーと。お客様、社員の皆さん、そして協力業者の皆さんのご多幸とご健勝を、本当に本心、心からお祈りする次第です。私にとって忘年会とは、ささやかな幸せを笑顔で伝え合う会なのです!

本当に、人と知り合い、触れ合い、支えあい、共に生きてゆけることは、何物にも換えがたいものです。たとえ仕事上のお知り合い、お付き合いであったとしても、時には厳しく、激しいやり取りをしたとしても、ビジネスの関係を超えたプラスアルファ、いえいえ、プライベートに「ずかずか」ではなく、ほんのちょっとのプラスアルファの関係を持っていただける、あるいはそんな関係を自ら築けることが出来れば、仕事やプライベートを問わず、こんなハッピーな事はないでしょう。今というこの時代に生まれ合わせた方々と、一人でも多く、そういういい関係を築きたいものです。

今年一年の総括にはまだ早いのですが・・・ちょっぴり仕事過多だった様に思います、はい。ちょっぴり反省。で、来年はもっともっとプライベートでいい時間を持ちたいと思っています。私の身の回りもいろいろ動くはず。激変激動もあるでしょう。そんな中でも自分というものを見失わず、より私らしい一年を過ごしたいと思っています。会社はこの半期で体制も刷新し、ここにきてその成果も見え始めています。きっと今年にもまして、いい一年になるはず。そして言わすもがなの「一期一会」。今年出会えた方々、ありがとうございました。来年出会える方々、よろしくお願いいたします。

今夜はホーズ最終回、「The Green Leaves of Summer」です。あーまた、とんでもない季節外れのとうがらし、あーいえいえ、64年2月録音のアルバムですのでお許しを。この頃JAZZ界は、フリーやジャズロック、ボサノバなど、多種多様になっていました。ただ、あくまでも本格的な(?)JAZZを相変わらず(!)続けているミュージシャンもいて、ある意味その不器用さには哀れみさえ抱いてしまうのですが、彼のこのアルバムもまっとうなJAZZです。というか、かえってこのアルバムのほうが、彼らしいちょっと粘っこくもしっかりしたタッチのピアノを聴くことが出来ます。2曲目のタイトル曲なども、エバンス派に流されることなく、しっかりと歌い上げていて、新緑の季節に聞くとなかなかいいものなのですが・・・いかんせん今は真冬ですのでねぇ。まあとにかく、相変わらず、本格派ピアノトリオをお聞きになりたい方には、やっぱりお勧めのホーズでした。それと、ピアノフォーマットの「St.Thomas」を聞いてみたい方に!

そうそう、今日私のブログを読んでいただいている方に、JAZZは歌からなのかというご質問をお受けしました。私が流すと著作権に抵触しますが、一番下の「アマゾンでもっと詳しく」をクリックしていただければ、アルバムによっては試聴できますよー^_^;
で、部長ー! コメント、お願いしますね! (~o~)

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