「デザインはアートか・・・その3」

2006年2月16日 23:03 | COLUMN

another mind by 上原ひろみ (2002)

もう木曜日です。どうも今週は曜日の感覚がない。「今日は何曜日?」と聞かれるとしどろもどろで答えられない状況です。(トホホ)午前中に納品でお客様を訪問。あわせて別のお客様を定期訪問。いろいろとお話を聞かせていただきました。午後から別のお客様を訪問。こちらはサイト更新に関する打合せでしたが、最近の「でたらめな検索エンジン」に関するお話もいろいろとさせていただきました。夜は、Web実務講座。今日の御題はいよいよ「企画」「プレゼンテーション」。お話しながら自分自身も勉強させていただいています。帰る頃には雨もやみ、何となく春の匂いもかすかにしてる。気が早いのですが、ユーミンの「ベルベット・イースター」を口ずさんでしまいました。

さて今日は、「アール・ヌーヴォー」のお勉強をしましょう!(先生ーっ! まだ、講座の続きですかー! )アール・ヌーヴォーとはフランス語で、英語で言えば「Art of newborn」という感じです。つまり前衛美術とでも訳しましょうか。19世紀末、つまり世紀末にヨーロッパで花開いた新しい装飾美術の新しい波のことです。ドイツやオーストリアでは「ユーゲント・シュティール」と呼ばれ、またイギリスでは「アーツ・アンド・クラフツ」とも呼ばれていました。

有機的な自由な曲線の組み合わせのデザインを、当時始まった工業化の素材、鉄やガラスを用いて表現されるのが特徴です。私の心酔するマーラーなどもこの運動に参加しており、画家のクリムトや建築家のガウディやオットー・ワグナーなどが有名です。当時、ヨーロッパではジャポニズムと呼ばれる日本ブームが起こっており、浮世絵がもてはやされたりしていたこともあって、「平面の中で表される装飾」という意味では、私たちのモチーフであるウェブの世界とも非常に近いものがありそうです。

ちなみに、昨日のウィキペディアでイメージを見てみると、こんな感じになります。

どうですか、デザイナー諸君。こんなデザイン、できてますか? アメリカ産のサイトの「ぱくり」ばかりしてないで、たまには 葛飾北斎や 喜多川歌麿を眺めて、ヒントを得ましょう。だ、誰ですか! 「春(の)画」ばかりを見ている人は・・・

今夜のBGMですが、コルトレーンが終わったので、次は「K」と思いきや、「H」に先祖がえりします。実は車の中に載せっぱなしだったアルバムが2枚ほどありまして、それをここで消化することにします。イニシャルは「H.U.」我が日本を代表する(?)新進気鋭のピアニスト上原ひろみの、今夜は「Another Mind」です。彼女を知ったのは某国営放送の某若手アーティスト紹介番組。そこで、心底楽しそうにキーボードを叩いている彼女を見て即アルバム購入と相成りました。彼女の師匠は、かのオスカー・ピーターソン。アコースティックだけでなく電子鍵盤もあやつり、変幻自在のリズムと共に、楽しくもビビッドな演奏を聞かせてくれます。2003年にボストンのバークリー音大を卒業した彼女の、まだ在学中のしかもフル・オリジナル作品集。「バッハを弾けずしてショパンは弾けないって、先生に言われたんです。それで昔のジャズ・ピアノを聴いて、それからチック・コリアやハービー・ハンコックを聴いた」のだそうです。苦しいはずのことを楽しんでやる。いろいろと勉強にもなる、アーティストであります。

anothermind.jpg

ここで視聴できますよ!

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