2006.04.06

COLUMN

「知恵と力と勇気の子」

THE KOLN CONCERT by Keith Jarrett (1975)

今日は一日、JRに乗って県外出張でした。山も野も春景色。お客様の所でも新しいリレーションやコラボレーションのお話をいただきました。昨日の投稿にも書きましたが、ビジネスモデルがしっかりしていれば、あとはどうインフラを適合させるか。そのためにも強固でセキュアな「ブツ」を、いや「サービス」をご提供いたします。昨日のお客さまもそうだったのですが、結局これって「知恵」の結晶というか産物というか、言葉を変えればそれが「工夫」だったり「付加価値」だったりするのです。そしてそれは大きなバックボーンでも必要ですし、文字ひとつ画像一ピクセルにも求めるべきなのですよね。一枚の葉っぱが枝となり木となり、森となり山となるように・・・がんばります。

最近お客様のところでいただくものに、「知恵」の会話の面白さというか、楽しさがあります。何もないところから議論し、考え思考し、形や結論や方針を出してゆく。これがただの会話に終わってしまうのならば、学生時代の「ユートピア主義」でしかないのですが、フィールドはビジネスの戦場です。検証し効果をあげ、お客様から感謝の言葉をいただく。まさしく自社の目指す「知的エリート集団」ではないですか。おっと、その前に漢字のお勉強から始めなければ・・・なにやら明日は、新入社員さんのデザインカンプの評価セッションが早速あるとやら。社長は目を細めて、見守ってゆきましょう。(って、一番うるさくて細かいのが社長だったりする・・・)部長もいろいろ画策中のようですし、楽しみです。明日は新入社員歓迎「お花見」もあります。うちの「知恵と力と勇気の子」たちと共に、「始まり」と「春」を満喫してまいります。

今夜からキース・ジャレットです。初日の今夜は75年録音の「THE KOLN CONCERT」。実はキース・ジャレットは、私のJAZZレコードライブラリでも初期のアーティストで、大学に入ってすぐの頃に「FACING YOU」というソロアルバムを買いました。彼は70年にマイルスバンドに参加、かの名盤「At Fillmore」では、チック・コリアと二人して、グワングワンとやりまくります。チックの抜けた暮れの「セラードア」からはオルガン&エレピとしてバンドの電気化を強力に(強烈に?)サポート。そんな彼のこのアルバム。演奏するのはなんとアコースティック・ピアノ、それもソロ・コンサートです。時代がフュージョンに流れる中で、エレピやオルガンという楽器による独特の表現方法をマスターし、今度はアコースティックで新しい新鮮な音を聞かせてくれます。ピアノソロといえば、なんだか単調な1時間と思いきや、静寂や喧騒、優しさやたくましさ、ノスタルジーや無邪気さなど、さまざまな表情のJAZZピアノが流れてきます。ケルンのオペラ劇場で行われたこのコンサート、「自由な創造」がいかに精神性を要求されるのか、そういうハードな聞き方でもいいですし、モノトーンの空気としてお部屋に流すのもいいのではと。

koln_concert.jpg

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