2006.07.24

Books

「またまた、雨の日と月曜日は・・・」

月曜日になりました。眠いです。ずる休みをしようと思ったくらい・・・。例によって社内清掃に朝礼、運営会議。その後今日はお昼まで、主に書類関係の棚卸をしました。なんと創業以来の書類などもあり、書棚は軽くなってニコニコ、クリップやフォルダー類が売るほど出来ました。午後からは「コロ助」で県外出張。途中缶コーヒーに咳き込み、呼吸困難に陥りましたが、なんとか生きて無事到着。ウェブ関連サービスの調整やら打合せやらを長時間させていただきました。その間にもお電話でお仕事をいただいたり・・・ありがたいことです。帰社したのは夜の8時前、雑用を済ませて、眠いことをはたと思い出し、速攻で退社いたしました。今日のコロ助の満タン法燃費計測は9.44km/。今回はちょっと悪いのですが、これはモビーのいつもの140%ということで、軽くマイナス6%を達成してました。めでたしめでたし。

この週末も国内・海外にいろんなニュースがありました。タイガーはすごいですよね。えっと「浜の猛虎」のことではありません。中東とか豪雨とか・・・で、私が最も興味を持って新聞を読んだのは、欧州合同原子核研究機関の大型粒子加速器の話題。施設は何のことはない地下100mに掘られた直径約9キロの円形トンネルなのですが(何のことはあるか・・・)、そこで陽子を光速まで加速し正面からぶつけることで、質量のもとになる粒子を見つけること。それと超対象性粒子といううりふたつのそっくりさんも見つけることが目的となっています。ん・・・いよいよ筒井康隆の「パラレルワールド」が始まる???ちなみに実験開始は来年秋だそうです。

で、週末にとうとう読み終わりました・・・

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正直、この超大作には何を書いてるのか、村上春樹は何が言いたいのか、よくわからない。ここまでいろんなものを投げつけられても、こちらとしては戸惑うばかり。まるでサインなしにあらゆる球種のボールを投げられたキャッチャーのような気持ちです。(そんな経験はありませんが・・・)ひょっとしてこの小説は「笠原メイ」の視点から俯瞰するのがわかりやすいのかもしれません。もう少し、彼の他の作品に触れてから、この作品に思うところが見つかればお話します。

で、眠いお話はしましたが、今日はちょっと腰の調子がいまいち。そう数年前にヘルニアをやったあれです。怖いので早めに休みます。ってなことで、マイルスもお休みいたしまして候。

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