2006.08.21

Baseball

「気力・体力・知力 vs 心技体」

Dire Straits by Dire Straits (1979)

週明け月曜日、彼岸を過ぎましたが暑い一日でした。社内清掃に朝礼、運営会議。いろいろと苦言を呈しましたが、それもこれも数段上の高みを目指すため。建設的かつポジティブに受け止めてもらえることを期待しています。午後からは「コロ助」を伴って(「コロ助」に乗せてもらって)お得意様を2件訪問させていただきました。本日の「コロ助」の満タン燃費は10.93km/l。街中が多かったせいか、若干低下気味ですが、それでも直近のモビーの180%、立派です。エコに貢献してます。帰社してあれこれ雑用。夜はWebデザイナー講習でした。皆さん変わらず、真剣そのもの。くだらない冗談をいってるばやいではないの・・・トホホです。

甲子園、熱闘だったようですねぇ。延長引き分け再試合で向かえた今日、最後はやっぱり斎藤・田中両投手の男と男の勝負でしたねぇ。いい感じです。投低打高といわれた今大会ですが、やはり最後は集中力と根性でした。甲子園のスタンドで生で見たかったなぁ〜。

確かに今大会は、投低打高でした。いろいろと理由はありそうで、それは専門家の方々にお願いするとして、私がこれかなと思ったのは打者がミートではなくスウィングしていたことでした。下位打線になっても、たとえバットは短く持っても、全身をうまく使ってスウィングしている。それと、各投手がスライダーなどという中途半端な変化球を多用したのも原因ではないかと思います。この夏の暑さで疲労蓄積、変化球に頼るピッチングも理解できるのですが、やはり投手の命はストレートと制球力、これが基本ですよね。でも、打者も最近は150kmのマシンに慣れてますから、投手も大変ですよね。こんな私でも、同じマシンなら150kmでも10球も空振りしてればそのうち当たりだしますからねぇ〜。

いずれにしても「気力・体力・知力」と3拍子がより高い次元でバランスされることが要求されるようになってるってことでしょうか? ますます「心技体」ですなぁ。うちは・・・えーっと、まずは体力からいきますかぁ〜・・・・みんなーっ、ジム行くぞ! ジム!・・・トホホのホですーっ!

さぁーてと、今夜のBGMはなんで行きましょうかぁ〜。最近、JAZZ指南をお受けしたりしているのですが、はずしまくって「Dire Straits」なんぞいってみたりします。なにせ、残暑厳しいものですから・・・(意味不明)

はてさて、「Dire Straits」とはなにものぞ・・・イギリスを代表するギタリストの1人、マーク・ノップラーが率いて1978年にデビューしたバンドです。70年代の終わりごろといえばエフェクターと複雑なアンサンブル、もしくはパンクなどが全盛だった時代。そんな時代に、ふーっと吹きすぎた涼風のようなバンドでした。とにかくはノップラーのギターです。ストラトのナチュラルな音、そして独特のフィンガーピッキングと正確なテクニック。ブルースとカントリーがない混ぜになったようなワンアンドオンリーなフレーズ。そして、ボブ・ディランをまねたような、ちょっと人を小馬鹿にしたようなボーカル。ここまで極めて、初めて「ナンバーワンではないオンリーワン」って言うんですよ、SMAPさん!

さて、ギター小僧には是非聞いて欲しいのですが、誤ってもコピーしようなどとは思わないこと。無理ですからー。ストラト・トーンを全身で浴びたい方、是非是非聞いてみてください。お勧めは有名な6曲目「Sultans Of Swing」ですが、1曲目の「Down To The Waterline」は個人的に「かっこええがなー」の超一押し。それにしても懐かしいでやんすー!ストラト、いい音でやんすー!!!

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ここで視聴できます!

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