2006.10.02

COLUMN

「集中力(コンセントレーション)」

新しい一週間が始まりました。おまけに新しい月、10月。もひとつおまけに弊社は、今月から第2四半期になります。私ですか?私は、相変わらず低空飛行してます、はい。地上すれすれ、もちろんレーダーには映りません、勇姿も情けない状態も・・・今朝も、社内清掃から朝礼、運営会議。運営会議では、第一四半期の経営報告と、各部署への叱咤激励。いや、叱咤叱咤ですか・・・今年もあと3ヶ月なんですよねぇ〜、がんばりましょう!

今日の朝礼のお題は「集中力」でした。仕事などやる内容によって、また人によって、どのくらい集中力が必要かはさまざまでしょうが、その人の持っている能力を100%近く、あるいはその能力を超えて実力を発揮するためには、必ず必要ですよね、「集中力」。F1などのレースでは、約2時間にわたってパイロットは集中しっぱなしのようです。で、途中時速300km/hをゆうに超える直線では、結構リラックスしたりしてるらしい。もちろん、そこがピット前なら、運転しながらサインをしっかり見なきゃいけないので、そう簡単な話ではありませんし、スリップ・ストリーム状態だと、相変わらずこのやろう的「集中」が必要ですね。野球だと守備の時と打席の時ですから、見方攻撃中とかは結構お休みできますね。テニスとか卓球だとラリーの合間とブレイクの時だけです。まあ、やることなすことによって、集中が必要な状況もさまざまです。

今朝の朝礼で社員さんにお話しましたが、私たちが仕事で集中が必要な時とはどんな時なのでしょう。デザインの構想を練っているときなどは、集中力というよりは想像力が必要ですねぇ。システムで設計するときも、想像力が必要です。ということは、ひたすらコーディング時など間違いが許されないときに必要なのでしょうねぇ。あとはお客様とのやり取りの時、あるいはその一挙一頭足がやり直しが効かない時など・・・。こんな時には、ぜひ全身全霊、集中してほしいものです。

ところで、「想像力」と「集中力」は両立可能なのでしょうかしらん???ん・・・また、今度ゆっくりと、考えてみます。

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