2006.12.25

COLUMN

「わが社の社員、教育基本法改正を語る」

今日は月曜日ですので、社内清掃に朝礼。先週のお題は「クリスマス」でしたが、今日のお題は「教育基本法改正について」、かなり高度なお題です。でも皆さんそれぞれにちゃんと調べて考えてきてる。えらい!社長がトロイ会社の社員さんは偉い!いえ、別に私は皆さんに、難しい話の語べになってもらいたいわけではなく、社会人として成長してもらいたいし、仕事や身の回りの瑣末なことだけにとらわれない視点を持ち、思考をしてもらいたい。意図としてはそれだけですから・・・。でも、これって欲張り???

その後今年最後の運営会議を行い、あれこれ庶務雑務(実はブログ書いたりして・・・)。午後からは同友会の2月例会の関係で、とある企業の社長を訪問させていただいておりました。お時間を頂き、ありがとうございました。

いろんなお話をお伺いしたのですが、その中で特に心に残ったことは、その社長さんの思うところの「経営者」の資質とは、「気づきと気配り」だということ。最近は「CS」だの「ES」だのといって、横文字で何やらごまかされ、なんとなく「いい経営者」ぶったりしてるのですが、何を具体的に実行しているのかと問われると頭の中は「???・・・」。経営者に出来ること、経営者だからしなければならないこと、それは「顧客や従業員」あるいは自社の商品・サービスに対する「気づきと気配り」なんですね。そういえば、ウェルチも同じようなこと言ってたなぁ〜。

また、成功の秘訣は「平凡を非凡に、常識を非常識に」という考え方。これもなるほどのお話でした。可能であれば人の何十倍もの努力をしなければならない。でも現実には皆が努力してる中でそれは難しい。ならば発想を切り替える。人が考えないようなこと、人が見ないような視点、それが大事なんだと・・・。そういう風に取った私の視点そのものが非常識だとどうしようもないのですが・・・。毎週、便所掃除するわが社の社長も、平凡の中に非凡を垣間見ることが出来るのか・・・。いずれにしても2月合同例会、楽しみです。社長、よろしくお願いいたします。

その後サポート1件、お得意様訪問2件。途中、電話でのやり取り数件。帰社して先週できてなかった営業会議。そういえば今日は「クリスマス」ですねぇ〜。クリスチャンではない私には仕事の方が似合ってるって?はい、もうちょっと仕事します。皆様、よいクリスマスを!

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