2007.06.25

COLUMN

「風林火山あれこれ」

今日は暑いですねぇ〜。先ほど、高松に戻ってまいりました。夜は、同友会の集まりがあります。先週に引き続き、同友な日々が続きます。ああ、もちろん本業有りきの同友会ですから、優先順位は変更なしです。

昨日の「風林火山」、正直つまらなかったです。勘助の四郎への執着には、今後の展開の布石があるのでしょうか、ちょっと異常ですよね。勘助が由布姫を個人的に思いのほか慕っているという内容が割愛されているのかと思ってしまうではないですか!

晴信には、母である大井夫人から「国よりも家を考えろ!」的な発言がありましたが、おっしゃることはよくわかるのですが、国のためにある意味自らが犠牲になるのが主君であり、会社のためにある意味犠牲になるのが社長であるような気もします。難しいです。

昨日のテーマは「非情の掟」ということで、甲州法度之次第(信玄家法)の完成と、寅王丸への沙汰とを対比させたかったのかもしれませんが・・・難しすぎて、分かりません。もっとやさしく作ってください、若泉さん!

次回は、信玄の信濃平定を遅らせた遠因ともなったと言われる志賀城攻め、次第に非情に振ってゆく晴信の鬼の化身をご覧あれ!ってか、参考にしてほしい人はMr.ブッシュかな?

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