春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山 持統天皇
2007年7月23日 17:07 | 万葉の旅 | コメント(4)
梅雨が明けましたね。皆さん、洗濯に忙しい毎日でしょう。この歌は、かつて学生時代に目にし、耳にして記憶にある方も多いはず。それほど、平素でかつ流れの美しい歌です。あちこちに沢山干された白妙を見て、季節の移り変わりを感じる。女性らしい感性がしっかりと伝わってくる歌で、これも私の好きな歌の一つです。
持統天皇は、例の額田王の争奪戦をしたかもしれない兄の方の天智天皇(中大兄皇子)の娘であり、姉の大田皇女と共に、弟の天武天皇(大海人皇子)の妃となります。(んーややこしい)で、天武天皇の没後、姉の息子の大津皇子を謀反の罪で処刑、実の息子の草壁皇子を皇太子とするも彼が早世。やむなく自ら持統天皇として統治し、その頃に読んだ歌です。歌だけを読めば、女性らしい清らかさを感じますが、なかなか男勝りの女帝だったようですね。









この歌、私も中学のときに覚えてから、
ず〜〜っと記憶の中に残ってます。
なんや意味わからんけど、優しさとさわやかさを覚えました。
あまり歌の内容とかまで理解しない、そう深みのない私なんです。(^_^;)
でも、なぜか好きな歌です。
> となきちさん
ガッコーで習ったもののベスト3くらいだったのですが、
(3つくらいしか覚えてなかったという話もある・・・)
最近、万葉集歌なる本を見てると、他にもいい歌が沢山あるんだなぁ〜これは、皆さんにもお知らせしなきゃ〜という、
いらぬおせっかいのコーナーなのです、ここは・・・^_^;
まあ、大切にしたいです、ニホンゴ!
私でも耳にしたことがある歌が登場してうれしいです!!
学校で教えてもらった頃は、古文!?は勉強だと思うとおっくうで大嫌いでした。。。意味もわからず、暗記ばっかり…。最近、BOSSさんのブログで久しぶりに耳にするようになって、万葉集には素敵な歌がいっぱいあるんだ、ということを初めて教えてもらいました。いつも、あんなかな〜こんなかな〜と、想像をふくらませながら楽しんでます♪
> Z☆Nさん
お久しぶりです。しっかりお勉強してきましたか?
そうですよね、これはクラシック音楽にも言える事で、
大人になって違う形で触れてみると、気がつかなかったいろんなものが見えてきたりします。
これからも、がんばってご紹介しますね!