2007.07.30

COLUMN

「風鈴」

週明け月曜日月末です。先週末から何台かのサーバたちに悩まされて続けています。暑いのは分かるけど、それは僕たち人間も同じ!君たち、ちゃんとお仕事してなさいよーっ!

そのせいもあり、土日ともお仕事。いえ、私はごりごりいじれるわけではないのですが・・・。もちろん、選挙には行きました。清き一票を投じてまいりました。今日から2週間、火曜日以外は午前中、某所で某講習をやることになりました。午後からは、3件のお客様訪問に打合せなど。そんなこんなで、あっという間に一日が過ぎてゆきました。

梅雨明けと同時に、お隣の住人が風鈴を買ってきたようで、以来風鈴の音が聞こえてきます。風鈴といえば「南部風鈴」。あの澄んだ「リーン」という音色。消えぎわの音も、まるで線香花火を思い起こすそれはそれは美しいものです。ガラス風鈴で有名なのが「江戸風鈴」。こちらも同じく澄んだ音色ながら、ガラス独特の華奢な「チリチリ」とかすかな響きです。

どちらの風鈴の音色も好きなのですが、いずれにしても風鈴の音はやはり澄んで涼しげに鳴って欲しい。ところがお隣の風鈴ときたら、まるでジュースのビンを箸でたたくような悲しいほどの音、清涼感の微塵もありません。住んでいるのは若い方なのですが、「南部風鈴」とか「江戸風鈴」などをご存じないのか、それとも音色などには興味がないのか・・・。

そうこう言っても、「暑い暑い」というのもあと1ヶ月ほど。それでもこの週末あたりは、風鈴探しでもしてみましょうか?

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