2007.08.06

COLUMN

「世の中は自立的に平和に収斂しはしない」

新しい一週間が始まりました。私はといえば、朝から例の某所での某講習。今日から第2クールで受講生の方が入れ替わりました。しかし、皆さん同じくまじめで積極的な方ばかり。親父ギャグも言えず、相変わらず緊張の数時間です。昼前に知人(友人?)が来社、昼食をご一緒させていただきました。午後からはデスクワーク、気がつけば時計は4時をすでに回り、今日の業務も終盤となっております。

今日は「広島平和記念日」です。この話題にはいろいろとご意見もあると思いますし、いまだに後遺症に悩む多くの方々がいると聞きます。とにかく62年前の今日、一瞬にして奪われた数万の尊い命に、今を生きさせてもらっている私たちは、それぞれの思いを抱いて黙祷を捧げましょう。いえいえ、決して強制ではありませんよ!個人の意思の元に!

昨夜の「風林火山」、武田晴信の北信濃攻略のための村上義清との戦いは、村上の支城である難攻不落の「砥石城」攻略へと進みます。それは「砥石崩れ」と呼ばれる、2年前の「上田原の戦い」よりもはるかに有名となる武田軍の負け戦となります。(あっ、次回のネタバレ?)勘助は、長尾景虎に会うために留守をしていた間の敗戦というのがミソかな?それにしても、勘助が由布姫を密かに慕って一人身を通しているような脚本、ちょっと笑ってしまいました。

さてさて、一方で戦争の犠牲のことを考え、一方で戦のドラマを見ている。これは矛盾がないのか・・・。まあ、「温故知新」ということにしておいてください。

INDEX

CATEGORY

ARCHIVE