2007.08.30

COLUMN

「自己責任」

今日も某所で某講習でした。最後の30分近くは模擬試験でしたので、若干おしゃべりの時間が少なくなりましたが・・・。受講の方の中には、私がとてもおしゃべりだと勘違いしてしまった方も多いでしょうねぇ。本性は「寡黙」なのです。でも、講習の終わりにはたくさんの拍手をいただきました。こういう時は、「十分なお話が出来たのかな?」と、深く反省する瞬間。学びは続きます。

昨日の同友会で、「自己変革」という言葉が出てました。「変革」がいいのか悪いのか・・・よく育った人が悪く「変革」してしまうと困ります。で、「変革」とか「改革」とか、ドラスティックな話ではなく、自己をささやかな「学びと成長」に導いてゆくのは、結局自分自身でしかないし、その動機付けや背中を押してくれるのが、回りのたくさんの方々との出会いや交流、そして自らの「気付き」です。

その際にも、「理想と現実のギャップの把握」が絶対に必要です。もちろん、「正しい現状認識」と、「実現可能な理想像」も。

「もっと時間が欲しい」では、いつまで経っても余裕の時間は訪れはしません。「一日1時間、今とは別の時間を持つ」そういう目標を立てると、それに対する工夫も考えて行けます。

どうも勘違いしてる人間が多いのか、口をあけてると食事が運ばれるという、乳離れが出来ていないのか、成長しないことを他人のせいにしたりする人がいます。また、自分をそう差し向ける力の一つに「モチベーション」があるのですが、これも他人様から口をあけて授かろうとする。世の中、そんなに甘くはないですよね!自分のことは自分でやる。それが「大人の掟」です。私ですか?ん・・・・ビリー・・・パワトレ・・・今日は休養日でいいですか?

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