2007.09.03

COLUMN

「朧人の戯れ」

月曜日、新しい一週間の始まり、新しい月の始まりです。って書き出しが、いろいろ悩んだ結果、一番書き出しやすいことに気がつきました。早速、トホホです。朝は社内清掃に朝礼、運営会議。その後、夕方までお客様3件を東奔西走。夜は同友会の組織委員会主催の役員発展塾に参加しました。

週末から週明けにかけて、注意力不足というか詰めの甘さで、いろいろと落ち込むことがありました。やはり、やりっぱなしや出たとこ勝負を自分のカラーだ性格だなんて言っても駄目ですね。世間では通用しません。せめて人の上に立つものは、そういう素質でありそういう人間であるなら、そういう自分を仮に演じてでも、その裏では綿々とやるべきことをやらなければ・・・。深く反省しています。

で、同友会。ですから、グループ長は今、したくないんですってば、キョクチョー!しかし来るものを拒まないのがトホホの身上。まあ、組織委員会が構成したものですから、我々の企画した例会とはもちろん一味違う・・・はず・・・ですから・・・。

えーっとですねぇ、「主旨」に誤字がありました。「郡」じゃなくて「群」ですよね!(笑)で、「主旨」と「目的」の違いがよくわかりません。でもって、この「主旨と目的」が、なぜ役員発展塾で行われているのかもよく理解できません。私のような低レベルの人間にもわかるような内容にしていただければ・・・。いや、皆さんに合わせたら、こうなるんですよね・・・了解しました。

○○節全開の体験報告は聞き応えのあるものでした。さすがです。

私的にわかりにくかったのは、まずはタイトルから。「経営姿勢のあり方を問う」おお、大上段きましたねぇ〜。でも、サブタイトルは「(同友会)役員にはメリットはない?」

・・・・・すいません、全く理解できません。このふたつ、どういう関係があるのですか???

で、お話の中で、前半の同友会のあるべき姿というか、会員共通の理想像と役員としての自己満足(役員満足度)、それと顧客満足や従業員満足という他者満足の違い。「共感」や「寄り添うこと」と「自己実現」の違い。「リーダーシップ」への展開。

話が理念や形而上に近づけば近づくほど、またまたわからなくなってしまいました。まあ、「同友会活動、特に役員活動を積極的にやれば、自社もよくなる可能性がある。」ということはよく理解できましたが・・・。

で、問題の、やりたくないグループ討議。トホホな頭では理解できないタイトルの素晴らしい報告を受けての、「役員活動の現実と目標」・・・・えーーーーーーー。これって、私レベルには、いかだを組んで北極点を目指せって言ってるようなものですが・・・。

「役員活動の理想(目標)と現実」とか言って、そのギャップを例の問題、あるいは改善すべき目標としてあぶりだす・・・・と言うのじゃないんですね?まあ、すべてのことが、「受け手、聞き手の力量」ですから、私なんぞにはとにかく難しすぎる。

それでもグループ長。がんばりましたよー。なんとか1時間、やりました。皆さんの意見を聞き、多くの貴重な言葉を語っていただき、全体を通した要約、つまりは少しの抽象化といいますか、異業種・年齢・立場を超えた汎用的なものへの落とし込みの試みを、わずかの時間でがんばってやりました。やったつもりです。まあ、10分で理路整然としたまとめに、と言うわけには行きませんでしたが・・・。

とにかく今日の収穫は、グループのほとんどの方と初対面だったと言うことでしょうか?出会いの場でもありますからね!そしてまた、自分の愚かさを気づかされた2時間でありました。ウッドさんの視線が怖かった・・・。Z☆Nさんは、御満足いただけましたか???

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