2007.09.26

COLUMN

「春が来た!・・・いや、秋が来た!」

ようやく秋雨前線が日本列島を南下し、新しい季節「秋」がやってきました。北海道旭岳も昨年より一日遅れで初冠雪したようです。ここのところの残暑で、温暖化の急激な進展を危惧していましたが、「1日遅れ」で一安心!?しかも昨日は、中秋の名月でした。左がちょっと欠けてるなと思ったら、本当の満月は27日だそうですよ、H向さん、Hさん(笑)。

先週末はHさん宅で合コン、いや「秋刀魚パーティ」。正直、一度に3匹もの秋刀魚を食べたのは、生涯初めてでした。カフカのように、「翌朝起きると秋刀魚になってた」なんてことを恐れておりましたが、そんなことは決して起こらなかった。とても楽しい数時間でした。ありがとうございました。詳しくは、となきちさんのブログで!

また、週末にはこの秋始めての栗ご飯をいただきました。まだまだ取れはじめですし、今年は特に小粒で、落ちてもイガイガがはじけない有様ですが、味はなかなかのもの。これも旬です。

風林火山も次週は「川中島」に突入します。まあ100歩引いて見れば子供の喧嘩に見えなくもないですが、歴史に名を残すその合戦。勘助と宇佐美、両軍師の仕掛けあい、騙しあいも見ものです。

先々週あたりから、色々どたばたしておりましたが、長年の懸案事項も片付いて、お蔭様で今日の高き澄んだ空のようにすっきりとしております。秋は本来実りの季節、収穫の時期なのですが、大殺界を抜けようかという私にとってこの秋は、新しい季節の鼓動が聞こえ始める季節。これまでとは一味違った(?)自分に出会う旅への荷造りも完了。まだまだ、日々修行、日々反省、日々模索は続きますが、これまでどおり一歩一歩、自分の足で大地を踏みしめながら、自身の道を歩んでゆきたいと思っております。

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