2007.10.02

COLUMN

「狩猟民族の憂鬱」

昨日は信頼関係についてちょっと触れました。最近、「信用と信頼」についていろいろ思うことがあったのですが、今日はどうも気分的にのりが悪いので、この話題はまたいずれ。

今週というか、今月に入って2日が経つわけですが、どうも自分のペースではないというか、ペースが作れないと言うか。さりとて、お客様を含めた自分以外の誰かのペースに巻き込まれているわけでもなく、なんだかすごく違和感を感じながら生きています。まるで、誰かになりすましているかのように。歩いているこの足が自分のものではなく、考えることも思うことも、まるで自分ではないような。これってなにかの心の病でしょうか?ああ、あくまでも仕事の上のことですが。

そうはいっても、社長業も営業職も庶務仕事もいつもと変わらずあるわけで、昨日のお話の通り、日々刻々と信頼の砂粒をひと粒ひと粒積み上げてはおります。今夜は同友会の集まりがあり、某Hさんに「元気ないね!」と指摘され、「眠いから・・・」と言い訳をしましたが、わたくし嘘を申しておりました。実はこの違和感が原因なのです、多分。

で、その席で、「狩猟民族と農耕民族」の話が出ましたが、私は絶対に自分は「狩猟民族」だと思っています。空を見上げて、運を天に任せるなんてまっぴら!獲物を求めて、山を越え海を渡り・・・。でも、本当は気の優しい暢気な「農耕民族」なのかも。それが無理して狩猟民族の真似してるから、疲れてるのかもしれません。えっ?お前は絶対「狩猟民族」だ!?そ、そうですよね・・・。がんばります。トホホです。

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