2007.11.26

COLUMN

「狩猟民族 手傷を負う」

早いもので、もう11月も最終週になりました。今年も残すところあと1ヶ月とちょっと。年頭に掲げた抱負は、棚に載ったままほこりをかぶって・・・。それでも朝はやって来る。社内清掃に朝礼、運営会議に営業会議。うちのようなちっぽけな会社では、会議と言っても短い時間で終わってしまうし、よく似たメンバーの名前の異なる会議。とはいえ、やはり仕事中の話とは全然違う。と思っているのが私だけだととても辛いのですが・・・。

午後からはお客様を訪問。御多忙の中、お時間を割いていただき、ありがとうございました。がんばって、御社の目指すものに負けないくらいの作品をお納めいたします。夜はWebデザイナー講習。今日で画像関連全6回が無事終了。次にお会いするのは正月もあけてからになります。皆さん、よいお年を!ってことで、帰宅して食事して11時半。あたーっ・・・

さて今日は私、手の甲とか腕の周りにたくさんの引っかき傷が・・・。まるで猿か猫と争った後か、はたまた何か怪しげな病気の人みたいでした。お気づきの方の中には、気の毒に思ったか、恐ろしかったかでその訳を聞けなかった方もいらっしゃったはず。実は・・・

この連休に、いつもの如く帰省しておりました。で、自宅の屋敷の中に植えてある「ざくろ」の剪定をしました。このざくろの木、高さが4mほどあり、この夏にはたくさんの実をつけ、枝も伸び放題になっていました。

そこでまたまた「似非庭師」の登場と相成ったわけですが、なに似非なもんですから、一枝切っては傷一つ・・・。ってな具合で、軍手長袖にもかかわらず、傷だらけとなってしまいました。しかし、なんとか作業も追え、すっきりとした枝ぶりに、本人は御満悦。父の検査も合格して、手傷を負いながらも大事無く終了いたしました。来年もきっと、たわわに実るはず。御入用の方は、お早めにお申し出ください。

というわけで、今日は朝から気に入らないこともいろいろあり、そこここで手傷を負いましたが、ぐっと我慢でちゃぶ台返しもせず、明日に向かってつんのめりです。トホホです。

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