2007.12.26

COLUMN

「ワグナーの似合う男になりたいな!」

水曜日、プラスチック・ビニールの日です。このあたりで、すでにトホホ全開です。

午前中お客様を訪問。盛りだくさんのよもやま話からも、学ぶことが沢山あります。御用命、ありがとうございます。精一杯やらせていただきます。そのまま、年末のお得意様への挨拶回りに。帰社して、見積もりやら調整やらあれこれ。別途大型案件の内定もいただいたようです。「最高」のサイト目指してがんばります。よろしくお願いいたします。

夕方、サポート一件。その後、お客様の忘年会に御呼ばれいたしました。どうか来年もご指導御鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。というわけで、今日もぱっつんぱっつんの一日を過ごし、帰宅はやはり午後10時半でした。

今年も営業日はあと2日。といっても、御用納めの28日は、大型システム案件のキックオフ会議がありますし、大晦日にもお客様との打合せが控えていますが・・・。師も走る、丁稚もついて走ります。よろしくお願いいたします。

今、FMからはバイロイト音楽祭の十八番、「ニーベルングの指輪」が流れています。年末は第9というのが、我が国のクラシックファンの習いではありますが、このオペラなんぞ聴きながら、年越しを迎えるというのもなかなかいいんではないでしょうか?

実はこのオペラ、序夜「ラインの黄金」が2時間40分、第1夜「ワルキューレ」が3時間50分、第2夜「ジークフリート」4時間に第3夜「神々の黄昏」が4時間30分。合計すると15時間にも及びます。朝の8時からぶっ通しでも夜の11時までかかります。でも、一日中ワグナーに包まれた大晦日というのも、なかなかいいものかもしれません。大晦日は静かに迎えたい方にはお勧めできませんが・・・。

ヒトラーも愛したワグナー。地位も権力も富もすべて手にしたものが、一年の終わりに聞くものかもしれません。とすると、私なんぞは、やはりコタツでみかんでも食べながら「紅白」を見て、「行く年来る年」で新年を迎えるのが似合っているんでしょうなぁ〜。

来年こそは、ワグナーの似合う男にへんし〜ん!・・・・・出来そうにもないので、今日はこの辺で!

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