2008.01.22

COLUMN

「自分と戦う」

大寒というのは、やはり寒いものです。午前中はデスクワーク、午後からは高速を移動してお得意様を訪問させていただきました。どうか、よろしくお願いいたします。その後、サポート1件。今日はノー残業でOFFです。

夜の某国営放送「プロフェッショナル」では、イチロー・トークスペシャルをやっていました。私がイチローが好きなことは、このブログでも何度かお話しました。

私たちが普段目にする彼は、マリナーズのユニフォームに身を包み、ストイックに自分の理想のプレイを追い求め、そして実際にそれを達成している彼の姿。この年末年始にも、インタビュー形式で何度かテレビに登場し、普段の姿とはまた違う表情や考え方、感じ方に触れることが出来ました。

「自分のやり方を貫くためには、自己評価が一番厳しいものでないといけない。誰の評価よりも自分の評価、自分に対する客観的な評価が一番厳しいものでないといけない、これはもう絶対です。」

そうなんです、その通りだと思います。誰の評価よりも、自分自身の評価が最も厳しくなければならない。でもそれでは、常に高みを追い続けることに疲れ果てはしないのか?

彼は、自ら提示した目標を達成した自分を、思いっきり褒めてやると言うか、歓びはしゃぐそうです。そして彼は、自ら選んだ厳しい道を歩みながら、野球を楽しんでいる。なるほどなのです。

「ユニフォームを着ている自分は、かっこよく振舞っている。」

彼が言うと、重みがあるのですが・・・。私も、スーツ姿でいるときは、誰よりも格好よくいたい。もちろんそれは、いいスーツだとか、スーツが似合うと言うお話ではありません。スーツを着ると、戦闘態勢。以前友人のブログで、化粧をすると戦闘態勢というお話がありましたが、まさにそれですね!

じゃあ、スーツを脱いだらどうなるのか?近しい人間には、よくONとOFFの表情が全然違うと言われます。まさにジキルとハイド!?いえいえ、OFFもスマートではありたいと思っております。

えっ?そもそも、スーツ姿がいけてねぇ?し、失礼いたしました。

イチロー 262のメッセージ
『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会

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2005-03-11
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