2008.02.08

COLUMN

「吹雪の中を・・・」

週末になりました。今日で昼の専門学校での講義が終わりました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。短い期間でしたが、皆さんからたくさんの元気をいただきました。火曜日はいよいよ、卒業研究発表ですね。2年間の総仕上げですから、しっかりがんばってください。

夕方はお客様を訪問したり、営業会議などなど。夜は同友会の3月例会に向けたグループ会に参加してました。いい例会になりそうです。皆さん、遅くまでご苦労様でした。ただ、パスタの味がわかるように、もうちょっと塩味控えめでお願いします。ちなみに私は、ペペロンチーノに耐えうる「Buitoni」の1.6mmが好きだったのですが、ネスレが売らなくなったので「Barilla」のロングで・・・。(笑)

さて、アメリカの住宅市場だのみの購買力低下が、サブプライムローン問題として世界中に飛び火し、アメリカでは個人消費の縮小、ヨーロッパでは住宅市場のミニバブル崩壊、そしてお隣中国では最大の貿易黒字国アメリカの消費縮小と国内の1割ものインフレで人民元の切り上げ問題に直面と、世界中がデフレスパイラルに入ったようです。まさにグローバル時代の負の部分でしょうか?

「今回のサブプライムローン問題は、アメリカ経済のほんの一部の問題であり、アメリカ全体としての購買力への影響は少なく、また日本を含めた先進国の実体経済は堅調で、影響は限定的だ」という判断がありますが、このところの世界の経済の動きを見ると、ことはそう安易なものでもなさそうです。市場をリードすると言っても、正確な判断とかけ離れた、ただの「カラ元気」ではいけません。

明日の空模様は雪のようですが、特に今の私たち中小企業の経営環境は視界1mの猛吹雪。それも、足元険しい雪山で吹雪にあっているようなものです。こんな時は、風をよけ、吹き付ける雪に対して体をちじこめてしまいます。もちろん、むだな露出は体温低下を招くだけ。裸になってはしゃぐなんてもってのほかです。

何時まで続くのやら、見当もつかないこの吹雪模様。けれど、息をひそめ嵐が通り過ぎるのを待つだけが、生き残る手立てだとは思えません。気がついたら、眠ってしまって息を引き取ってしまうかもしれません。

こんな時はあらためて、意識、つまり自分たちは何の為に何をすべきなのかを、しっかりと共有しあい、同じ釜の飯を食う仲間と、お互い励ましあいながら、自ら歩むべき道を淡々と進んでゆくことが必要なのではないでしょうか?

その時に必要なこと。それは、先日の同友会経営研究集会の基調講演で、岡山旭東病院の土井院長がおっしゃっていた

「愛と夢と知恵と少しの勇気」

なのかもしれません。

自社の事業もそうなのですが、私たちの仕事は地域を支える企業さんのお仕事のサポート。お客様のことを自らのこととして捕らえ、高いコストパフォーマンスとお客様へのベストフィットなサービスを提供し続けてまいります。この吹雪を超えて・・・。

それにしても、品格の低い、いや「品格」と言うより「品のない」人間にはげっそりしてしまいます・・・。反面教師ですよね(と、言いきかせつつ・・・)。

財団法人操風会岡山旭東病院の経営指針実践事例集―経営理念に基づく経営指針の作成から部門別計画の実践まで
土井 章弘

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