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2008年03月27日
The Pianist 邦題:戦場のピアニスト
第2次世界大戦下のナチス・ドイツのユダヤ人迫害は、知らない人がいない事実です。さまざまな作品がこのテーマを取り上げてきましたが、これはあるユダヤ人ピアニストを通した実話に基づく物語。
キネマ旬報2003年度外国映画ベスト・テン第1位、同読者選出ベスト・テン第1位、2002年カンヌ国際映画祭パルムドール(最優秀作品賞)、全米批評家協会賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞・最優秀脚本賞、英国アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞、米国アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀主演男優賞などなど、とっても立派な映画です。
1939年、ナチス・ドイツはポーランドに侵攻。第2次世界大戦が勃発します。首都ワルシャワのラジオ局でピアノを弾いていたウワディスワフ(エイドリアン・ブロディ)と彼の一家も、他のユダヤ人と同様ナチスに強制連行されます。
ナチスのユダヤ人虐殺がエスカレートしてゆく中、ウワディスワフはカフェのピアノ弾きとして傷心の日々を過ごします。家族が収容所送りとなる中、友人の力添えで難を免れた彼もついにゲットーを脱出、ポーランド歌手ヤニナ(ルース・プラット)の手引きで隠れ家に移りますが、ほどなくドイツ軍将校に見つかってしまいます。
ん・・・やはり戦争は悲惨です。それは罪もない人々が互いに殺し合い、若くして幼くして、そして無残に死んでゆくという現実以外にも、さまざまな大切なものを世界が失ってゆく喪失感を感じます。それは、個人のささやかな夢だったり、優しい心だったり、あるいは芸術だったり人を幸せに出来たはずの知恵だったり。
そしてたまたま、敵として対峙し、殺しあう関係になってしまった人間同士を共通に結び、言葉を越え、また兵士である前に人であることを思い起こさせるものが音楽などの芸術なんですね。
監督は、「ローズマリーの赤ちゃん」で有名なロマン・ポランスキー。悲惨さにナーバスになるだけでない出来は、彼の手腕かな?音楽や芸術は人類を救うことは出来ないけれど、救われなかった人々を癒すことは出来る。そんなことを思う私は、もっと理想主義たれですかねぇ〜。
出演:エイドリアン・ブロディ,トーマス・クレッチマン,フランク・フィンレイ,モーリン・リップマン,エド・ストッパード
監督:ロマン・ポランスキ 2002年
BOSS的には・・・★★★☆☆
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投稿者 boss : 2008年03月27日 19:33
★★いただいたコメント★★
これはみてないけど
同じ「せんじょう」違いの
船上のピアニストも良かったですよ。
ちょっと作り過ぎかなみたいなところもなくはないけど
単純に入っていけました。
投稿者 ゆきみ : 2008年03月28日 09:01
> ゆきみさん
「海の上のピアニスト」ですかね?
今度、見てみます。
「ピアノ・レッスン」というのも、気軽に見れなくてよかったですが・・・(^_^;)
投稿者 BOSS : 2008年03月28日 09:37
見ました。
でも戦争はどういう理由があろうと
しては行けないものだと思うのと
さすがに、カンヌ映画祭でグランプリーを
取った映画。
人間描写は素晴らしいですね
ちょっと気になる映画、日本映画ですが
平山征次郎監督の「月光の夏」1993年製作
これもピアノを題材にした(戦争映画?)
見てみて下さい
投稿者 kiyo : 2008年03月28日 13:06
> kiyoさん
かつて帝国海軍に「月光」という夜間戦闘機がありましたが、これはベートーベンのソナタのほうでしょうかねぇ〜。
ビデオ屋さんで、探してみます。( ..)φメモメモ
投稿者 BOSS : 2008年03月28日 13:14

