2008.05.12

F1 & Cars & Bike

「ナショナリズムと田舎者」

先週は連休明けのドタバタに加え、夜は同友会の理事会・役員会、週末は同じく同友会の総会がありました。ここにきてようやく「支部長」と呼ばれることに少し慣れてきたかな?母の日の昨日は、田舎でとうもろこしの苗を植えてました。夏が楽しみです。なんてったって、とうもろこしには目が無いですから・・・。

今日は週明け月曜日。午前中は社内清掃・朝礼・運営会議。午後からはJRで海を渡って県外出張。夕方帰社して、デスクワークに営業会議。夜はWeb講習講師業と、相変わらずのどたんばたんな週明けでした。

昨日はF1第5戦トルコ・グランプリでしたね。番組自体は、 直前の「SUPER AGURI F1チーム」の撤退報道を受け、Japan Powerの弔い合戦みたいなアホな切り口で始まりましたが、正直私はチーム・アグリのファンではないので、どうでもいいです。でもって、相変わらずJapan Powerがどうのこうの、ロズベルグはリタイヤした中嶋一貴の願いを背負ってとか・・・。

前にも書きましたが、そういう近視眼的ナショナリズムも大事だとは思いますが、それってオリンピック開催に燃えてるお隣の国レベルでっせ!

F1は国際的なスポーツですし、トップチームにはそうなるだけの技術力だけでない、さまざまなものが必要なわけです。GDPでも自動車生産台数でもないのです。

もちろん、トップを争う連中だけを中継報道するのは、かつて巨人戦しか見れなかった田舎者の私のような、曲がった人間を生むことにもなりますが、「さすらいのF1遊牧民」とかいうあほな呼び方と、司会者の勝手な思い込みによる偏見に溢れたアホ中継はやめて欲しい・・・。DVDみたいに、レース音だけONにして、うるさい司会とボキャブラリ少ないレーサーあがりの解説はカット出来れば・・・。

で、レースの方はマッサとライッコネンのフェラーリが1、3位。久しぶりに速くて、しかも集中してたハミルトンが間に割って入りました。

4位5位はクビサ&ハイドフェルドのザウバーBMW勢。まあ、順当と言えば順当でしょうか。それにしても4G、5Gのかかる厳しいコースですなぁ〜。

次回第6戦は、伝統のモナコGP。好調フェラーリの牙城を崩すのは、メルセデスかBMWか?そうそう、HONDAさんもTOYOTAさんも、それなりにがんばってくださいね。

さて、私のレースは今週も連日、朝9時から夜10時前まで満杯。横Gに耐え、コーナーでぶっ飛ばないようにがんばります。

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