2008.07.03

COLUMN

「風邪を引いたら、社会科のお勉強!」

今日は暑かった〜ようですねぇ〜。ってか、私自身は相変わらず一日中缶詰状態でしたので、あまり気にならなかったのですが、地元香川では35度を超えたようです。うひゃ、私の体温よりも高い!?

高いといえばガソリン。かのグレシャムが500年も前に言った「悪貨は良貨を駆逐する」状態でしょうか?もちろん悪貨とは、世界をまたに駆けまわる投機マネーのことです。

なんとかしなければ、このままでは人類は「地球温暖化」の前に滅亡してしまいます。ガミラスからの侵略を受け、人類が滅亡する西暦2200年までもたない!かも?何とかしてください、政治家の先生方!!!

で、これはいわゆる「資本主義」の負の部分ですね。人類は有史以来、さまざまな主義を掲げ発展発達してきました。今日は、社会の授業というわけで、ちょっとおさらいしてみましょう。受験生の皆さんには、夏季集中講座ということで。

ただ、フツーにやったのでは返ってわからなくなりそうですから(それは、お前だけ?)、いま巷で流行っている、私もちょっとかかっている「風邪を引く」という状態を表現してみると・・・というサイトを見つけましたので、ご紹介します。

共産主義:これはみんなの風邪だ、公平に分けよう

マルクス主義:ブルジョワ(裕福層)がプロレタリアート(労働者階級層)の風邪を搾取するが、本質的には全ての風邪は等しい

社会主義:同じ風邪をみんなが引くのだ

資本主義:風邪を引くと金がかかる、それを移すと利益になる

民主主義:全員が同じ風邪を引く機会を与えられている

共和制:風邪の面倒を見てもらうために他者を選出する

自由主義:その風邪は社会の責任である

リバタリアニズム(自由意志論):私の風邪に手を出さないでくれ

保守党:風邪は引くが今ではない

ファシズム:違うやつを全員殺せば、風邪は引かない

アナーキズム:いつでもどこでもどんな風邪を引いてもいいんだ

いかがでしょうか?理解は深まりましたでしょうか?あるいは、謎は深まりましたでしょうか?

いずれにしても、風邪薬飲んで寝ます。

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