2008.07.29

COLUMN

「袖すり合うのも、何かの縁!」

今日は、夜に「かがわアート塾」企画実行委員会があり、副委員長でもある私は一応ウェブサイト担当としての経過報告をしなければいけないので、疲労困憊ながらもはいずりながら参加。皆様方、貴重なお時間とご意見をありがとうございました。9月末の「前夜祭」、10月の「オペラ塾」に向けて、フォーカスが定まってきたような気がします。

昨日は猛暑の中、車で一般道を移動し、多度津のお得意様を訪問。どうかよろしくお願いいたします。その後、帰路に坂出市にあるお得意様を訪問し、「さて帰社しましょうか!」と車を走らせ始めたところ、国道沿いにピンクのTシャツの茶髪のお兄ちゃんがぽつんと立っていて、なにやら手を上げている。

何となく素通りできず、車を寄せて窓を開け、どうしたのかと聞いてみると・・・。

「高松市内まで行きたいんだけど、乗せてってもらえませんか?」

とのこと。帰りはそっち方面だから、まあいいかと止まったついでに彼を乗せて一路高松に。

どうしたのかと聞くと、「友達が用事があるからと、そこに捨てられた」らしい。で、彼なりに悩んだ末、「ハリウッド映画」みたいにヒッチハイクしてみようと思い立ったらしい・・・。この炎天下に・・・^_^;

美容師をやっていて、年齢は22歳(!)ということなんだけど、最近車を買ったらしい。車種を聞くとうちのお得意様かな?と思いきや、どうもそうらしい・・・奇遇!?

で、「前の車は県境で事故った」ということで、話を聞いてるとどうも同郷の隣町の人間らしい。

「えーーーーーー、世の中、本当に狭いのぅ!」と、二人で納得しながら車は無事、市内へ。

「気をつけないと、すれ違った人間にガン飛ばしてたら、田舎が隣の家だったなんてこともあるぞ!」なんていう、訳のわからない結論に二人で達して、彼を無事、お望みのレインボーの天○屋まで送り届けて帰社いたしました。

いやー、こういうのを「袖すり合うのも、何かの縁」って言うんでしょうかネェ〜。意味が違うか・・・。

なんだか、不思議に幸せな感覚でしたが、夕方には疲れからか、ひどい頭痛にわき腹の痛み。同友会行事は欠席させていただき、早めに帰宅させていただきました。失礼いたしました。

みなさん、とりあえず縁は大切にしましょう!ただし、良縁だけ!(笑)

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