女帝 邦題:女帝[エンペラー]

2008年8月 3日 22:16 | Movies

先日は「イタリアの宝石」モニカ・ベルッチでしたので、今日は「アジアの宝石」チャン・ツィイーの主演映画「女帝」をご紹介。彼女に惚れこんだフォン・シャオガンが、思い入れを込めて作った映画だそうで・・・。かのシェークスピアの「ハムレット」をベースにしたという歴史絵巻。

時は西暦900年ごろ。3世紀も続いた唐の世が終わり、五代十国とよばれる乱世の時代。皇太子ウールアン(ダニエル・ウー)に想いを寄せていたワン(チャン・ツィイー)は、その想いとは裏腹に彼の父である皇帝の妃となります。ウールアンへの想いを押し殺し、皇帝に身も心も捧げていたワンでしたが、その皇帝は実の弟であるリー(グォ・ヨウ)によって殺害されます。

皇帝崩御によって新皇帝となったリーは、先帝の妃である美しいワンを我が物とするため、彼女を妃に召し、また自らの身を守るため、呉越で隠遁生活を送っていたウールワンに刺客を送ります。

先帝と皇太子への消えぬ思いは、ワンを復讐の策略へと向かわせ、最後には国を治める「女帝」としての権力をも手にしようと望むのですが・・・。

チャン・ツィイー、美しいですね。でも、「彼女に惚れこんだ」割には、あまり美しく描けてるとは思えません。彼女も全裸になってがんばってるんですが、どうもピンとこない。思うに、彼女の女としての「色香」が描けていないのだと思います。匂ってこないのです、フェロモンが・・・。

映像的には、ヨーロッパでもハリウッドでもない、東洋的といいますか、強いコントラストの美しい描写を目にすることが出来ますが、使用目的の不明な、もういいですレベルの「ワイヤーアクション」に、迫力を出すためだけのスローモーションは、かえって人物の心理描写の邪魔でしかありません。

そんな姑息なものに気をとられているうちに、物語はエンディングを迎え、ワンは一体何を思い、何を望んだのか、ウールアンはどういうキャラだったのか。何にもわからないまま、終劇となります。
チャン・ツィイーの熱烈歓迎ファンの方へ。もしくはワイヤーアクション初級の方へ。個人的には、リーを演じたグォ・ヨウが、なかなか微妙にうまかったのでは?と・・・。

出演:チャン・ツィイー,ジョウ・シュン,ダニエル・ウー,グォ・ヨウ,フォン・シャオミン

監督:フォン・シャオガン 2006年

BOSS的には・・・☆☆☆☆

女帝[エンペラー] コレクターズ・エディション(2枚組)

ギャガ・コミュニケーションズ
2007-12-07
Amazon.co.jp ランキング: 10098位

おすすめ平均:3.5
4残念!!!!!
2映像はきれいだけど
3中国王朝の映像美

Amazon.co.jpで見る by Azmix

写真サイト

That Sunday That Summer

That Sunday That Summer

アイテム

  • logo_tsts2.jpg
  • superman.jpg
  • RighteousKill.jpg
  • TheRookie.jpg
  • Shaolin-Temple.jpg
  • The-Long-Kiss-Goodnight.jpg
  • arukatorazu.jpeg
  • arukatorazu.jpeg
  • neko-taxi.jpg
  • constantine.jpg

携帯サイト

BOSS's Column
BOSS' Column for HP
BOSS's Column for SmartPhone
BOSS' Column for SmartPhone
That Sunday...
That Sunday,That Summer for HP

Powered by
Wonder-mix Movable Project

facebook

サイト内検索

月別アーカイブ

Copyright © BOSS's COLUMN. All Rights Reserved.