2008.09.19

POPS

Missing by Everything But The Girl

列車を降り
あなたの住む通りを歩いてゆく
ドアの前までやってきたけれど
あなたはもうそこにはいない

あなたが去ったのは
もうずっと前のこと
まるで別の星に向かったかのように
あなたは忽然と姿を消した
居心地のいい場所を見つけて

ああ あなたに逢いたい
砂漠が雨を焦がれるように
あなたが恋しい
砂漠が雨を待ちわびるように

もうこの世の人ではないの?
誰よりもいつも先を歩んでいたあなた
あなたは走っているのに
私ときたらその後ろを歩いていたよね
あなたの部屋の窓を見上げれば
今にもあなたが私を呼ぶ声が聞こえてきそう
あの頃のように・・・

ああ あなたに逢いたい
砂漠が雨を焦がれるように
私にはあなたが必要なの
砂漠に雨が必要なように

列車に飛び乗り
自分に尋ねる
なぜまたここを尋ねたのか
告白できるだろうか?
あなたの思い出からずっと離れられないことを
そしてあなたが去ってから
時の流れは私を解放してはくれなかった
あなたが消えて幾久しく
私は身動きさえ止まってしまった

あなたに一目逢いたい
砂漠に一粒の雨が降るように
あなたに触れたい
砂漠の砂に雨粒がしみこむように

(誤訳:BOSS)

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