2009.02.18

COLUMN

「不調」

インフルエンザの世界から戻って約2週間。どうも本調子とはいきません。一日何回か、ひどく疲労感に襲われ、夜の帰宅時にはたいがい微熱が出ます。今も36度7分。

そりゃー平熱じゃん!とお思いでしょうが、私の平熱は35度5分程度。ですので、この時点で1度という、結構ビミョーに苦しい状況なのです。

これって、新型インフルエンザの症状?ではないと思いますが、歳をとると回復が遅くなるせいでしょう。腰痛は、日々少しずつよくなっていて、今日あたりはほとんど症状もなく、こちらはほぼ完治。しかしこちらも無理は禁物ですよね。

さて今日、江東女性殺害の東京高裁判決があって、無期懲役が言い渡されました。性的な目的でうら若き女性を拉致し、殺害後に下水に流したあの事件です。

私は法律には疎いし、もちろん法曹界の人間でもありませんから、難しいことはわかりませんが、過失ではなく人を一人殺した場合は、死をもって償うのが当然であると思っています。

ましてや、今回は事件の発覚を恐れて死体を切り刻むという、死者に対する冒涜以前のことをしておきながら、そのことについては一切お咎めなし。「被告には更正の可能性がある」という判断でした。私は、声を大にして言いたい。

ありえません!

更正なんてもうしなくていいのです。心を入れなおそうがどうしようが、死刑です。こんなことをした人間が生きてゆける場所は、すくなくとも文明国にはありません。死刑に賛成とか反対とか、そんなことはどうでもよくて、とにかく「死刑」です。

個人の判断で人を処刑することがいやなら、そもそも裁判官などにはならなきゃいいんですが、親の手前とかしょうがなくなった人は、かつてあった「島流しの刑」でも言い渡し、生涯その無人島かなんかで、自分で魚でも取って暮らさせればいい。

それが無理なら、やはり死刑でしょう。ご存知の通り、死刑と無期懲役とは、ゼロかイチかほどの違いがあります。こんな人間を生かしておいてはいけません。次の犠牲者は、あなたか、あなたの家族や友人知人なのです。いいんですか、それで???

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