2010.01.06

COLUMN

「義に生きる」

年明け3日目。今日もお約束どおりカウントアップ。そしてこれもお約束どおり、一日フルスペックでした。いや、途中ブログのヘッダー画像をつくったり、息抜きさせていただきましたが・・・。明日も打ち合わせの連続、フルスペックで一日張ります。

夜、某国営放送の「歴史秘話ヒストリア」なる番組で、真田幸村と伊達政宗の戦いをやっていました。戦国時代の終わり、豊臣方についた幸村と徳川方に着いた政宗。1615年大坂夏の陣で両軍は相まみえます。赤ぞろえと黒ずくめの戦いは、最後の戦国武将の戦いでもありました。

yukimura.jpgそれぞれ、豊臣と徳川という大儀はあれど、実はその「義」はそれぞれが守るべきものを命を賭して守るための戦いでした。

それは、体制立て直しの為に引いた真田軍をあえて追走せず「後ろから幸村を討ちはしない」という心意気の伊達と、そんな伊達に戦いの最中に幸村が実の娘を送り届け、その娘を無事東北まで送り届けた伊達という、そういうふたりのそれぞれの「義」の中に容易に見出すことができます。

どちらがいいとか悪いとかではなく、それぞれが生まれ持った生きるべき道で、己の信ずる「義」に生きること。

いやいや、こんなことを言ってるから、「わんだーの社長は武士道だ」なんていわれるんでしょうなぁ~。えっ?ただ好戦的だから?顔が?・・・・・・・・・失礼しました。

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