BOSS's Column

週末は桜満開の実家に帰っておりました。今年初めて咲いたミモザも愛でてまいりました。３月ももう終わります。

スポーツはもうすでにシーズン・イン。我がカープは竜戦１勝２敗。なんとも言えません。今日からホームに戻っての虎戦ですが・・・。

Ｆ１はこの週末もう第２戦オーストラリアＧＰ。公道を使ったアルバートパーク・サーキットでの小雨の中のレースでした。「公道で雨」といえば、最悪の路面状態。いや、完全な雨ならばレインタイヤなのですが、インター・ミディエイトかドライかの微妙なコンディション。

そして出走２４台中完走１４台という荒れたレースを制したのは、誰よりも早くドライに履き替えて勝負に出たマクラーレンのバトンでした。

で、第２戦が終わって実はまだＢＭＷ撤退後の今シーズン、どこの誰を応援するか決まらない。優柔不断なＢＯＳＳです。いや、ある意味オープンといいますか・・・^_^;

フェラーリでもいいのだけど、アロンソが大嫌い。応援していたハイドフェルドの相棒だった戦闘顔でないクビザでもいいのですが、ルノーが嫌いときた。シューマッハはいわんや最悪だし、ベッテルはマシンの完成度が低すぎる。ドライバーも大事ですが、メカ好きの私の場合、マシンも大事な要素なのです。

愛車の関係上（^_^;）メルセデスも避けたいし、そうなるとウィリアムズのバリチェッロでしょうか？エンジンは懐かしのコスワースだし、ＦＷ３２のボディラインが他のチームと比べて僕好みだし。

フランク・ウィリアムズ、かつてはプライベート・レベルでワークスと互角に戦う名将だったのですが、もう結構お歳です。マンセル＆ピケの頃は大ファンでした。彼が車椅子に乗る前。そして彼との蜜月は、９４年のセナの事故死で幕を閉じました。今年はうざい日本人ドライバーもいないし。

まあ、次のマレーシアＧＰはそういう目で見てみましょうか。スタートシーン以外にも国際映像に写ることを願って・・・。