BOSS's Column

週明けの月曜日。昨日の夕方には足腰がダルダルだったので、かなり覚悟をしていたのですが、こちらは普段の鍛錬の賜物か特に何事もなく、それよりも両肩がパンパンです。腫れて盛り上がって耳のところまでになってます。

まるでウルトラマンに倒された ジャミラ みたい。

このジャミラ、実はかわいそうな怪獣で、そもそもは宇宙船に乗って飛び立った宇宙飛行士が、船の故障で水のない惑星に不時着し、こんな姿になっちゃった。でも生まれ育った青い星、地球のことが忘れられずに戻ってくるんだけど、家とか壊すからウルトラマンにやられちゃった。子供ながらに、涙無しには語れなかった怪獣なのです。

ってなことで、ジャミラ状態のBOSSは今日も行く。

で、今日のドライブのお供は、どんよりとした曇り空に相応しい(？）竹内まりあのアルバムです。

こんなことって、誰しもありますよね！？じーんと沁みますよね！？あの人は今頃、どうしてるのだろうか？なんてね！

そういう思い出のない人は、この二人はどうして別れちゃったんだろうなんて・・・。いや、別れに理由など必要ないのです。それは「さだめ」なのであり、人は一人でこの世に生まれてきて、そして一人で死んでゆくのです。

そう、人は一人なのです。誰かが自分のものになるなんて、ありえない。それは幻想なのです。

人はそれぞれ一人だからこそ、誰かに対して優しくなれる、優しくしなければならない。その人も、あなたと同じ、一人の人間なのだから。そして、

人は、一人では生きてゆけないのだから・・・。