2010.05.11

F1 & Cars & Bike

「モータースポーツあれこれ」

この季節になると、スポーツ観戦だけでも大忙しです。野球に始まって、モータースポーツ、ゴルフ、大相撲。野球だけでも、NPB MLB IBLJとありますし、モータースポーツもF1 Super GT 放映があれば見るのは2輪にWRCなどなど。もちろん、「くもじい」も「ロハス」も見なきゃいけないし・・・(^_^;)

で先週末は「F1第5戦スペインGP」と「Super GT第3戦富士」の決勝放映がありました。

■F1GP

結果はご存知の通りウェーバーがポール・トゥ・ウィン。地元のアロンソが2位に入り、ブレーキトラブルで最後はエンジンブレーキでコーナーを回っていたベッテルが3位。そしてなんといっても復帰シューマッハが4位になったことですね。個人的にはシューマッハは大嫌いなのですが・・・。

で、気になったのはハミルトンとベッテルのつばぜり合い。前回の中国GPではピットレーンで競り合って譴責処分となった二人、今回もやってます。というか、私的にはどうみてもハミルトンが無理をしている。

ハミルトンといえば、ポスト・アロンソといわれた逸材。そしてベッテルはその次のF1を担う天才。二人がつばぜり合いを演じるのは当然のことだし、ある意味それはレースを面白くするのですが、ハミルトンの譲らない幅寄せはスポーツマンシップをぎりぎり超えてしまっているような気がします。

最近、運のないハミルトンのあせる気持ちは分かりますが、姑息な戦いを彼に期待しているファンなどいないはず。まあ私は個人的にはベッテルなんですが、そんな結果本人はクラッシュ・リタイアし、倒すべきフェラーリ&アロンソに2位を譲ってしまった。

ハミルトンがもう一度、英国紳士として襟を正してくれることを、F1ファンとして望んでやみません。

ちなみに結構国際映像に登場した我がウィリアムス。それだけでよかった!よかった!来週はいよいよ伝統の一戦、モナコです。

■Super GT

こちらはSC430の1,2,3位圧勝でした。私はNISSANファンですが、ことしのGT-Rの惨敗は目に余るものがあります。特に応援している純ワークスの本山がドライブするMOTUL AUTECH GT-Rは、既定周回数に満たず順位なし。最も上位はカルソニック IMPUL GT-Rの6位という結果でした。

本山と脇坂のTN決戦を期待している私としては、NISSANしっかりしろ!ですね!

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