2010.07.13

F1 & Cars & Bike

「兵どもの夢の後を兵どもがまた駆け抜ける」

週明け2日目の火曜日。今日も引き続き全開モードです。

自社案件の画面設計を片付け、お得意様を訪問し、新しいウェブ・システムの概要打ち合わせを終え、社内引継ぎ。午後からもウェブシステムの変更案をまとめ、同友会大学のレポートをまとめ、決算用の経理処理を行い、見積もり提出数件。ついでに起動しなくなったお得意様のノートPCのHDDデータの復旧を行い・・・。気がつくと時計の針は9時を回っておりました。もうほんとに、へろへろデスラー総統!って、古い???

全開といえば週末のイギリスGP。20年ぶりに改修されたシルバーストーンでの第10戦は、やはり世界屈指の高速レース。予選ではヴェッテル&ウェーバーのレッドブル勢がフロントローを独占し、背後にはフェラーリ、マクラーレン、メルセデス、ルノーが1台ずつという開幕当初を思わせるようなグリッドで快晴のもとスタートしました。

スタートを決めたのは母国グランプリでの優勝を目指すハミルトン。そのダッシュにあせって自らのラインを見失ったポールのヴェッテルは何度もコースをはみ出したあげくリアタイヤがバースト。結局、ウェーバーをハミルトンが追いかけるレースとなりました。

そしてどうもイマイチ調子の上がらないフェラーリに乗るアロンソはロズベルグを強引に抜き去ろうとコースをショートカットしピットスルーのペナルティ。しかも運悪くこのタイミングでペースカーが入り、一気に16位まで後退。もはや表彰台どころか、入賞さえも難しくなりました。

結局、ウェーバー、ハミルトン、ロズベルグの順位のままゴール。そんなどたばたにまぎれてわがウィリアムスのバリッチェロが5位、ヒュルケンベルグも10位入賞を果たしました。

そして非力なザウバーを操り、メルセデスGPのシューマッハを抑えて6位に入った小林選手には、素直に拍手を送りたいと思います。

かつてホンダのターボエンジンがF1を席巻していたころ、このサーキットで1位マンセル、2位ピケ、3位セナ、4位中島、ウィリアムズ・ホンダが1、2位、ロータス・ホンダが3、4位というホンダパワーを世に知らしめたレースがありました。

あれから20数年。ピットにたたずむマンセルの映像を見て、当時のことをふと思い出しました。という訳だからでもないですが、今夜は疲れた頭を癒すために、香を炊いてメンデルスゾーンの3番「スコットランド」を聞いています。

兵どもに続け!明日ももちろん、全開です!

って、いまどきF1なんて見てる人、いるのかなぁ~ (-_-;)

そうそう、道端ジェシカ、F1復帰!?

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