2011.02.16

COLUMN

「朝に夕に」

今日も午前午後とお得意様を訪問。間を縫うようにデスクワーク、企画・見積りしながらNASサーバーの試験運転などなど。

昨日、一昨日は大変な雪でしたし、昨日は低温注意報が出て気温も限りなく零下に近い状態。今朝も結構寒かったのですが、昼間はポカポカ小春日和。昼間、郊外の空いた道路を運転していると、ついうとうとしてしまいそうでした。

これだけ温度差が激しいと、体へのストレスも大きいですよね、きっと。毎朝、起きるのもとてもつらいし・・・。

毎朝のように「今日だけは会社を休もうか・・・、いや昼から出社にしようか・・・」とつぶやきながら目覚ましを止めて布団の中でもがいているのですが、朝から働く社員さんたちや要望を伝えていただくお客様の顔を思い出し、あらぬ力を振り絞り、死に掛けた不死鳥のようによたよたと起き上がる。そんなことも日課となっていました。

でも、一晩寝ると朝が来ることに、実はもっと感謝し、目覚めて起きれば、待つ人がいる場所がある、必要とされる仕事があることにちゃんと感謝しなければならない。

本当の本物の絶望に直面したならば、きっと明日さえ見えないはず。

楽しいことなどない。苦しいことばかり。いやなことばかり。

とつまらない愚痴で心を腐らせることなく、与えてくれると喜びを待つのではなく、自ら喜びを仕掛けなければ。

「喜びが欲しければ、先に自ら与えなさい。」


同じ日々、同じ事をしていても、それを楽しく感じるように自分を仕向ける。

誰かと一緒にいるなら、その人が喜ぶようにがんばれば、いつしか光の反射のように、そこには喜ぶ自分がいるはず。

それもこれも、朝に感謝、夕に感謝。の素朴な心が大切だと思います。明日からは、元気に起きよう!ガンバリマス・・・。

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