2011.03.23

COLUMN

「同友会で自己変革の学びを!」

今日はほぼ一日、デスクワークに没頭いたしておりました。

夜には同友会所属支部の今年度最後の例会でした。テーマは「同友会で自己変革」。

私たち中小企業は、経営環境の変化に対応するため、常に自己変革を続けなければならない。その経営資源のほとんどが人に頼る私たち中小企業にとっては特に。そしてそれは、経営者を筆頭に末端の従業員まですべての人たちが。

というようなことは、同友会ではもう当たり前のお話なのですが、今日の気づきは・・・。

人の性格とは決して変わらない。変えようとしても徒労に終わる。そうではなくて、「物の見方」「考え方」を変えること。

そしてこの考え方の重要性を表す式。

「人間(企業)の力」=「考え方」x「熱意」x「能力」

で、「熱意」と「能力」をいくら高めても、考え方が間違っていたら、あらぬ方向へと驀進してしまう・・・。

最後に今、何をすべきなのか?

「こういう時期、時代だからこそ、経営の原点、創業時の原点に立ち戻る」

「会社」とは=「ゴーイング・コンサーン」

会社を続けてゆくという経営者としての最大の責務、「経営者としての覚悟」を全うします。

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