2011.11.09

COLUMN

マイパソの健康診断をしました。

先日、いきなり「どすこい!」とばかりに、ぶっ壊れてしまった仕事用パソコン。6年ほど使用していて、あちこちガタがきているようで・・・

結局、ブルースクリーン以前の「起動しない!」という致命的トラブルの原因は、老朽化してよろよろ状態だったプアーな電源に対して、グラフィックボードを差してデュアル・ディスプレーにしたもんですから、電源がいよいよお亡くなりになってしまったというオチでした。

つまりはよくあるHDDやマザーボードのトラブルではないので、容量をアップした電源と取り換えすることで、何とか復活したわけです。

しかしまあ、それだけ使い込んでるマシンですから、いつどこがどうなるかわからない。なので、これを機にあちこちの健康診断と対策を行いました。

1.電源入替(容量アップ) 310W > 500W

2.「CrtstalDiskInfo」によるHDDの状態チェック 画像1

3.「HDD SCAN」による不良セクタの調査 画像2

4.メモリ交換(メモリ増量) 512MB x 3 (1.5GB) > 1GB x2 + 512MB x2 (3GB)

5.バックアップの変更 Windows標準バックアップ >  FBackup の併用

画像1

2011110901.jpg

画像2

2011110902.jpg

1 により廃棄を免れたわけですが、標準の診断ソフトではエラーが出ないため、HDDだけは 2 で状態を確認すると、健康状態「注意」とされてしまいました。使用時間が、14000時間を超えてますねぇ~(^_^;) 

一日8時間として月20日で90か月使用済み・・・もうそろそろ寿命が来てもおかしくない状態です。

それで 3 で不良セクタの状態を確認したのですが(画像2)、不良セクタはなし、ごくたまにレスポンスの悪いセクタがある程度という、まるで私の体のような結果でした。

ということで、クリティカルなCドライブのディスク交換はなし。メモリのみ、新しく購入したメモリを第1、第2スロットに差してハード対応は終了です。

念のため、かつて数年前にDIYで増設したMaxtorのHDDに、Windows標準のバックアップに加え、別ソフトでのバックアップも取るようにしました。これで、いつお亡くなりなっても大丈夫!

メモリ増設のお蔭で、CityVilleもさくさく動くようになりました!って、結局そこかー!!(*^_^*)

大事に使えば、何でも長持ちするものです。

「道具は職人の命」ですから!

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