邦題:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

2013年10月11日 20:48 | Movies

仕事一途の大企業エリートが、50歳を前にして電車の運転手に転職することで、家族との絆を取り戻してゆくドラマ。792本目の映画投稿です。

東京の大手電機メーカーに勤める経営企画室長、筒井肇(中井貴一)は、50歳を目前に取締役への昇進を告げられますが、一方で仕事一筋の日々に追われていました。

railways.jpg妻の由紀子(高島礼子)は、長年の夢だったハーブショップを開店したばかり、就職活動中の娘、倖(本仮屋ユイカ)は、自分の夢が見つからず悶々とした日々を過ごしていました。

会話もなく、気持ちの通わない日々。そんなある日、故郷の島根で一人暮らしをしている肇の母、絹代(奈良岡朋子)が倒れて病院に担ぎ込まれたと言う連絡が入ります。

久しぶりに帰った実家で、子供のころ集めていた電車の切符を見つけ、「バタデン(一畑電車)」の運転手になる夢を思い出します。

出世や肩書きではない人生をと、肇は勤めていた会社を辞め、一畑電車の運転手試験を受けることを決意します。

故郷を遠く離れて、会社人生を突き進んでいた主人公が、母の病気をきっかけに心機一転、50歳取締役の椅子を捨てて電車の運転手になり、そのことでギクシャクしていた家族の関係も徐々に修復されていくという物語です。

主人公がこの歳で電車の運転手をめざすというのは、あまりにも唐突ですが、批判を避けるため(?)もうすでにそこそこの蓄えもでき子供ももうすぐ就職と言うような複線を引いてます。

で、親の老いということはさらっと流しているところや、運転手となってからのさまざまな出来事が、フォーカスを主人公に向けることに成功しています。

しかし個人的には主人公の「夢」とか「幸せ」感を十分表現できているかと言えばどうかと思いますし、むしろもっと「鉄ちゃん」が納得するような豊かな自然と古い電車の印象に残るようなシーンを見せて欲しかったと思います。

そうすることで、彼が何故、夢を食べて生きる「獏」になろうとしたのかを納得して観ることが出来たと思います。

副題ほど、主人公の内面に切り込めてませんし、最後のきめ台詞もテーマのど真ん中ストライクではないですし・・・

出演:中井貴一,高島礼子,本仮屋ユイカ,三浦貴大,奈良岡朋子,橋爪功,佐野史郎,宮崎美子,遠藤憲一,中本賢

監督:錦織良成 2010年

BOSS的には・・・★★☆☆☆

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