Revolutionary Road 邦題:レボリューショナリーロード

2013年10月28日 20:35 | Movies

ごく普通の家庭が理想と現実のはざまに巻き込まれるドラマ。タイタニック以来11年ぶりにレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットの共演。796本目の映画投稿です。

1950年代のアメリカ、コネチカット州。事務機器会社に務める元陸軍兵のフランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)と、女優志願だったエイプリル(ケイト・ウィンスレット)は二人の子供にめくまれ、「レボシューショナリー・ロード」の閑静な住宅街の一角に理想的な家庭を築いていました。

revolutionary_road.jpgある日、彼女はアマチュア劇団の舞台に立ちますが最悪の出来に終わり、帰りの車中で夫に怒りをぶつけます。

フランクは30歳の誕生日に会社の同僚のタイピスト、モーリーン(ゾエ・カザン)と食事に出かけ、自分の父と同じような人生を歩んでいることに不満を漏らします。慰めあうようにベッドを共にする二人。

帰宅した彼を待っていたのは、彼の誕生日を祝う家族。そしてエイプリルは、家族でパリに移住したいと告げます。

軍人時代パリに駐在しその魅力を知るフランクと、彼の話を聞いて憧れを抱くエイプリル。二人は移住を決意し、秋に出発することを決めます。

若いころのさまざまな夢は夢は別にして、社会人になり家庭を持てば、普通の人は普通の仕事、普通の暮らし、いわゆる平凡な毎日を過ごすようになります。

時々、何かのきっかけで昔の夢を取り戻すような非凡な暮らしへの機会が訪れることがありますが、それでもまた同じような日々にある種の安心感も覚え、人はそこに戻ることになります。

レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットと言えば、タイタニックでのあの非日常的、非現実的な環境での愛と運命の印象が強いのですが、そういう二人が演じる平凡な家庭に訪れた一大転機のお話です。

この二人が演じるためになにかものすごく構えてしまいがちなのですが、これが地味~なキャスティングだったら、本当に地味~で、暗~い作品のままになっていたでしょう。

逆に言えば、どこにでもある、いや私たち平凡な人間の平凡な暮らしにもある日突然訪れるかもしれない夢のような機会。実現に向けてどんどんと高まってゆく期待。

しかしちょっとしたことで、そんな夢にひびが入り、そしてそれは平凡であることに対して鬱積していた不満に油を注ぐことになります。

運命や宿命、人間の行為も含めた自然の営みの中では、人間と言うものは如何に脆いものなのか。常に「死」というカードを背負った人間のもろさを、あらためて私たちに提示しています。

ちなみに、個人的にはケイト・ウィンスレットには全く興味がありません。

出演:レオナルド・ディカプリオ,ケイト・ウィンスレット,キャスリン・ハーン,マイケル・シャノン

監督:サム・メンデス 2008年

原作:リチャード・イエーツ

BOSS的には・・・★★★☆☆

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