2005.08.22

COLUMN

「雨の日と月曜日は・・・Rainy days and Mondays allways get me down」

THREE TRUMPETS by ART FARMER,DONALD BYRD,IDREES SULIMAN (1957)

今日は月曜なので、朝一番は全員で朝礼。そのあとチーフレベルとの運営委員会。問題がない・・・それ以前の問題があるから、議論すべき問題がないのか、それともまだみんな起きてないのか・・・後者であればまあそれはそれでよいのですが。あと午前中は面接1件、顧客訪問1件、午後からは車で県外出張の納品関連顧客訪問。BGMは「Marcus Miller」の「the sun don't lie」。社長などといっても顧客最前線の一兵卒、顧客に近いことはそれはそれでよいことなのですが、少しは社長業などといっていろいろ考え事などもできる時間が欲しいものです。「下手な考え、休むに似たり」ということわざもありますが。夕方市内に戻って、もう一件顧客訪問。社に戻ってメールチェクしたらもう7時でした。

休み明けの月曜日は、もちろん仕事に入るリズムもなかなか作れないのですが、お客様のところでのトラブルとかも妙に週末に重なったりして、月曜日はできればフリーにしておきたいのですが、これとてお客様の都合が最優先、気がつくと予定で満杯になっています。まあ、夜の予定が入っていないだけでも気が楽ですが。

私の前職は土曜も日曜も祭日もなく、年がら年中勤務状態でした。それに比べれば今は、土日が連休ですから、5日間のお仕事ブロックと2日間のお休みブロックの間を行き来しているようなもの。いわゆるオンとオフな訳ですから、なかなかそう簡単にスイッチに切り替えは出来ません。知り合いの社長さんは日曜日の日中は目一杯オフして、夜になると仕事モードにスイッチ入れるために読書をするのだとか。月曜というのは1年に50日もあり当然、勤務日数の20%にもなります。私を含めた全従業員の月曜9時から全開モード、目指さねば・・・社歌でも作って、みんなで大声で歌うとか・・・またまた考えることが増えました。

今日のタイトルはカーペンターズですが、BGMの方は引き続きファーマーが参加しているなんとトランペット3管のアルバムです。まあ、プレスティッシらしい企画ではありますが、有名人のチャリティーショー以上の面白いアルバムになっています。前回ご紹介した「2 TRUMPETS」にシュリーマンという謎のトランペッターが加わったものですが、入れ替わり立ち代り、微妙にトーンの違う3人が聞かせてくれるブローアップ・メロディーは、これもまたハードバップの狼煙。バトル・セッションなどと思わず、思い存分トランペットの楽しめるアルバムです。

Three Trumpets
Donald Byrd, Art Farmer, Idrees Sulieman

Original Jazz Classics
1992-04-14
Amazon.co.jp ランキング: 302451位


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