2005.10.07

COLUMN

「私たちの仕事は、最上のサービスの創造」

BOBBY by Bobby Brown (1992) import

早くも週末になりました。午前中、市内のお客様を訪問。帰社してあれこれ。3時から高速を使って県外出張。帰社したのは夜の7時。というわけで、光陰のごとき一日が終わりました。あー、一週間が終わってしまった。また一週間、年をとってしまった。この一週間は、いい年輪刻めたかなぁ?皆さんはどうでした。眉間の皺は刻みたくはありませんが・・・

今日の県外出張は、うはうはの話ではありません。私の思う「うちの仕事」を実践するため、「やって見せる」ための考える前の即断行動。現地でやったことは、ただのダイヤルアップ・ルータの設定。その思いつきのような行動の目的は?

「わんだーみっくす品質のサービス」をお客さまに届けること、それがこの目的なのです。お客さまは困っていました。ならば、1分1秒を惜しんで行動をお届けする。覆面を追い越してでも、一刻も早くお客様のもとへ。(m(..)m)たかだかこれだけの作業。されど、私たちの「仕事」。「わんだーみっくす」では、爪の先ほどのことでもたった一文字修正をするだけでも、「最良のサービス」をお届けしたい。もちろん、私も含めスタッフも協力会社の皆さんも、常に100%の正解を出せはしません。皆、学びの途中、成長の途上です。しかし、その思い、「私たちはどこと比較するわけではなく、私たちの考える最良(ベスト)のサービスをお届けする。」は実践して欲しいと常に願っていますし、スタッフは皆、その思いで日々研鑽を積んでいます。そして、今日も反省。またやってしまった・・・

失敗もあります。でも責任を何かになすり付けるような、そんなスタッフはうちの社風には馴染みません。失敗は失敗で謙虚に受け止める。そして次につなげる。人生って、思っている以上に短いものです。同じ過ちを繰り返している暇などないのです。スタッフも協力業者さんも、そういうスタンス、自身を駆り立てるテンションを保てないと、どんどん取り残され落ちこぼれてゆきます。世界を転戦する「F1パイロット」のように。学生時代なら、手取り足取り救済してくれるかもしれません。しかし大人の世界は厳しい。選挙権を与えられ、酒もタバコもOKであり、犯罪を犯せば実名が公表されます。それが大人の世界であり、「仕事の世界」なのです。今日のミーティングでは、そのことをスタッフ全員で確認し、共有できたと思っています。(気のせいかなぁ)皆さん、切腹覚悟で(笑)、しかも楽しく行きましょう。

今夜のBGMは、ちょっと嗜好を変えて「Bobby Brown」です。実はこれ、今日の片道140km初秋のドライブのお供でした。このアルバムも、もう10年以上まえの懐メロなんですね。最近の若い人は知らないか・・・ボビーはブラコンです。でも、そのタイトでメロディアス、そのスピード感とロマンチシズム、隅々まで気配りの行き届いたアレンジメント。この季節のドライビングBGMにはぴったりです。おじさんには最近のラップはちょっと感性的についてゆけない。しかし、ボビーの10年前のラップは、それは「いとかっこいい」のです。ホイットニーとの掛け合いも最高!買うまでもないと思われる方は、レンタルで一度聞いてみてください。おじさんに効くロマンチシズムがちょっとはわかるかも。

「I've got to get away Ain't nothin' but the funk,Baby!」

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