2005.10.24
「こんな日は要注意!」
BIG GIRL by Candy Dulfer & HYPERBEAT by Dulfer (1995)
月曜日です。いつものように、週一回の社内大掃除から一週間が始まります。定時から朝礼。先週に引き続き、今回からまた新しい趣向を取り入れました。お客様も仕事仲間も、全ての人に感謝の気持ちを込めて。朝礼後は運営会議。こちらも徐々に中身が濃くなってきました。今週は月末納品の仕上げラッシュに加え、自社企画物もあげなければいけない。そういう意味では、忙しい一週間になりそうです。
社内打ち合わせ後、市内にシステムの検品テスト同行。あとは本運用を待つばかりです。その後は、夕方にかけて、別件の得体の知れないトラブルの対応。結局、はっきりした原因はつかめないまま、正常稼動にはいりました。やれやれ。簡単なことの組み合わせでしかないのですが、考えてみればサーバーをインターネットでつなぐって言うのは、ある意味薄氷を踏んでいるようなものですね。だからこそ、全体の仕組みとして信頼性の高いものを構築しなければいけない。日々学習、日々実現です。
夕方には、もう一件のファイアコール。メールの送受信が出来ないというので行ってみましたが、別に異常なし。もしかして、私は人にはない、ものすごいパワーを持っていたりするのでしょうか?でも、どうもそいつには金銭を収集するパワーはなさそうです。戻って事務処理。今日もいろいろ受注アリ。西部戦線異状なし。ご苦労様です、ありがたいことです。で、夕べ3時過ぎまで読書にふけっていたので目眩はするわ、昨日の打ちっぱなしのせいでわき腹とか肩甲骨のあたりに筋肉痛はするわ、夕方ちょっと悲しいことがあったりもして、今日は早めに上がりました。今週で10月も終わります。来週からは気の早いクリスマス・イルミネーションなんかも出始める頃。さあ一週間、がんばるぞ!
年をとって状況判断力が高まるはずはないのですが、最近疲れていたり、睡眠不足だったりして、物を忘れたり、うっかりミスをしそうな時って、なんとなく事前にわかるようになりました。自分で勝手に警告等がつきます。今日もそうでした。忘れ物とか、交通事故とか、気をつけなきゃ!と思いつつ、やってしまいました、お昼のレストランのレジにシステム手帳忘れ・・・その後は市内をうろうろしましたが、交通事故も起こさず、無事帰宅できたのですが、これは事前にそんな状況に気づいた自分が偉いということではなく、神様仏様に感謝感謝です。まあ、いい年になったら、無理するなということですねぇ。
今日は先週に引き続き、キャンディ・ダルファーのアルバム。でも、このアルバム、方向としては前作とは随分異なり、結構ヒップホップやラップに急接近。相変わらずメロディアスかつダンサブルなJAZZのトーンは残っていますが、前作よりははるかにユーロビートに戻った感じ。そうです、彼女ってオランダ出身なんですよね。昨日の「ヤン・ファン・エイク」もオランダ、別に狙ったわけではないのですが、2つの作品の間には、600年近い時差が・・・さて、今回のアルバムタイトルが「BIG GIRL」、丁度、同時期にリリースされた、彼女のとうちゃん「ダルファー」のアルバムが「BIG BOY」で、とうちゃんのアルバムは、JAZZというより当時TVCMで流れまくった「HYPERBEAT」フルチューンのダウンタウン・ロケット全開。2枚を交互に聞けば、90年代のビバップと思えなくもない。彼女の敬愛する(?)サンボーンやとうちゃん「ハンス」も参加のサード・アルバム、前作に続き、ちょっとハードなコンテンポラリJAZZ、一方のとうちゃんのアルバムの方は、ひたすら「HYPER BEAT」です。2作とも「のりのりでいけいけ」ですが、まあ正統派JAZZファンにはちょっと厳しいかも。