2006.02.13

COLUMN

「デザインはアートか・・・」

DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE (1962)

久しぶりの月曜日出社です。今日は徳島からの出勤だったので、掃除の時間にはちょっぴり遅れてしまいました。なにせ猪鼻峠は−3℃だったものですから・・・これも久しぶりの朝礼に運営会議。チラッと見ただけでも、複雑に絡み合ったスケジュールになっています。部長の手腕に期待しています。

溜まっていた事務処理やお客様へのメールなどを済ませ、午後から某案件の社内PJ会議。途中で退席して市内のお客様を訪問。いいサイトにいたします。その他、さまざまな面白い企画のお話をさせていただきました。人間臭いところが弊社の持ち味です。今後ともよろしくお願いいたします。その足で別のお客様を訪問。こちらも弊社企画を快諾いただき、感謝ひとしおです。信頼には誠意でお応えいたします。一旦帰社して、再び外出。かつての先輩の新事業立ち上げのお話などをお聞きしました。サイトやシステムはお任せください。その後帰社して、手配やらあれこれ。今日は定時退社のつもりだったのですが・・・

私は建築畑の人間です。今話題の「一級建築士」でもあります。一部報道にもあるように建築士には3種類、もっと言えば4種類の人間がおります。

1.意匠設計者
2.構造設計者
3.設備設計者
4.現場管理者

私の前職は主に4の現場管理、いわゆる現場監督だったわけですが、これは「エンジニア」プラス「マネージャー」の仕事になります。ただ、学生の頃は1の意匠設計者を目指しておりまして、「A&U」や「SD」、「GA」などを小脇に抱え、バシュラールなどを意味もわからず文字を目で追ったりしておりました。(業界の方には通じますよね!)2から4までを主に「エンジニア」と呼ぶのに対し、1は「Architecture」と呼び、どちらかといえば「アート」寄りの捕らえ方をします。モナリザで有名なダ・ヴィンチが建築に長けていたというのも有名なお話ですよね。つまり、建築家とはアーティストである必要もあるわけです。

さて、うちの会社はなんと「デザイン会社」です。主な仕事がWebデザインとシステム設計。Webデザインはその名の通り「デザイン」ですし、システム設計の設計も、英語で言えば「デザイン」となります。「ああ、私はデザイン会社のTOPなんだ・・・」と感心している場合ではありません。うちの会社は、はたして優れた「デザイン」を貨幣価値に変えることができているのでしょうか・・・続きはまた明日。

今夜のBGMはコルトレーンも大詰め。ピアノにかの大物、デューク・エリントンが参加したアルバムです。1曲目の「IN A CENTIMENTAL MOOD」、イントロのデュークのなんともいえない右手から零れ落ちるメロディに、コルトレーンがサクスで答えます。まるで、蛍をそっと手で包むような絶妙のアンサンブル。二人の巨匠は、これ見よがしの演奏をすることもなく、お互いを思いやるように穏やかに、また時に楽しげに演奏を続けます。5曲目の「MY LITTLE BROWN BOOK」は、個人的にはコルトレーンにして最高のバラード演奏。円熟とか達観とかということではない、自らの人生を静かに見つけられる大人の二人が奏でる、5つ星のハーモニーが綴られた名演名盤です。

DUKE ELLINGTON & JOHN COLTRANE.jpg

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