BOSS's Column

水曜日です。午前中お客様の来社、午後からお客様を訪問。いろいろとお仕事をいただいたり、トラブルでご迷惑をおかけしたりと、なにやらどたばたとした一日でした。こんな一日の終わりは少しでも優雅にと、夜には社内でワインの試飲会。個人的には（故人的ではありません）シャトー・ラトゥールまでは行かなくても、シャトー・マルゴーあたりを持ってきてほしかったなぁ〜えっ、柄にもない? お金もない? おっしゃるとおりです。確かにお酒の飲めないしがない身、懐すーすーではありますが、とりあえず言っときます。「ワインはやっぱりボルドーの赤でしょう!」

今日はワインの豆知識など。

といっても、私の知ってる程度のお話ですが・・・私の好きなワインはフランスもの。フランスワインの産地と言えば、ボルドーとブルゴーニュが有名ですね。ここまでは皆さんも地理の時間に習いました、はい。で、ボルドー地方は赤が主体、普通は２種類以上をブレンドして作られます。このブレンドの比率で、ワインの風味に個性が生まれます。私の好んで求めているものは、実はここに秘訣があったのです。シャトー・ラトゥールもシャトー・マルゴーもシャトー・ムートン・ロートシルトもボルドー生まれなのです。

一方のブルゴーニュ、生産量はボルドーの半分ほどで、しかもその６割が南部のボジョレー地区の若いワインです。皆さんお馴染みの「ボジョレー・ヌーボー」は、この地方の出来立てほやほやってやつですよね。ブルゴーニュのワインは、ボルドーのように何種類ものぶどうを使用せず、単一のぶどうから作ります。ですから、赤でもわりとストレートなものが多いのです。もちろん、メインは白ですが。

で、だからどうしたと言うのではありません。たまにはゆっくりとワインでも楽しみながら、時の過ぎ行くことを弄んだりしたいなと思う、トホホな社長なのでありました。つまり仕事にも時間にも追いまくられっぱなしのがけっぷち状態。なわけで、意味不明ではありますが、マイルスは勝手ながらお休みさせていただきます。皆さん、おやすみなさい。

そろそろ、お中元の季節ですねぇ〜　参考までに・・・^_^;

シャトー・ラトゥール

シャトー・マルゴー

シャトー・ムートン・ロートシルト