2006.07.26

COLUMN

「夏の日の恋 2006」

今日はすっかり晴れ上がったと言うか、無茶無茶暑かったです。九州四国地方は梅雨明けしたようですね。で、いきなり猛暑でした。午前中、1件お客様訪問。IPV6は国策ですから・・・。午後からも2件のお客訪問。猛暑の中を「コロ助」で移動し、サイトの打合せやら設定やら。コロ助、ありがとう! 戻って営業ブリーフィングを済ませ、雑用をこなして今日も無事終了。おととい調子の悪かった左腰、昨日はほとんど気にならない程度だったのですが、今日は右足にちょっとした痛みが・・・。休養が必要でしょうかねぇ? でも、今週も金曜土曜が県外出張で、日曜日も講習の仕事があります。来週はちょっと予定を間引きして、お休みとろうかなぁ〜と、それとなく部長とか社員に探りのサインを送るトホホな社長でした。

先週末に田舎に帰ったのですが、夕刻の帰路の途中の山間部に入ると、いきなり蜩のシャワーに出迎えられました。蜩と言えば晩夏だとばかり思っていたので、ちょっと面食らいました。まだ梅雨明けしてないのに、蜩が鳴いてていいのかなぁ???地球温暖化とか、異常気象のせいでなければいいのですが・・・

若かりし頃(またまた、いつのことやねん!)、8月も後半、夏休みが終わる、夏の恋が終わる(?)、そんな晩夏の夕暮れ。オレンジ色の空の下で、すっかり日焼けした顔の私は、柿木ごしに沈んでゆくおっきな真っ赤な太陽をじっと見ていました。どこからともなく、蜩の物悲しい泣き声が聞こえてくる。「カナカナカナカナ・・・」なんだか泣きそうになって、家に駆け込み部屋で聴いていたのが、パーシーフェイスの「夏の日の恋」。で、やっぱり涙が止まらない。何が悲しいのかわからないまま、涙だけがぼろぼろと溢れ出てくる。いまでも、どこかでふと蜩の声を聴いたり、「夏の日の恋」のメロディに触れると、胸が熱くなります。青春って、そういうものなのでしょうねぇ。今ですか? えーっと、いつか今の時代を振り返り、ほろ苦い思いをすると思うので、やっぱりこの年になっても青春ですかねぇ〜。いつまで経っても未成熟の青二才とも言いますが・・・トホホです。

ちょっと右足の痛みを理由に、今夜はマイルスお休みいたします。皆さんも、お体にはお気をつけください。いつまでも若いと思って無理をされないよーに! って、私のこと???

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