2006.07.10
「ばか親を持った不幸」
週明け月曜日です。社内清掃に朝礼、運営会議。気がつくと１０時半。あわてて、お得意先様の会議に出席。なにやら怪しげな業者（業人?）が一名おりましたが、まあつまらない、とるにたらない蝿は無視して、自社がらみの結論をいただいて帰社。週明けの手配やらなにやらを急いでこなして、午後から別のお得意様を訪問。どうかよろしくお願いいたします。夜は中小企業家同友会の役員会に出席していました。
この週末もあれこれ忙しかったのですが、強烈に頭に来たことがあるので、是非聞いてください。日曜日、徳島のとある施設の駐車場での出来事です。
昨日は雨かと思えば晴れたりと忙しい天候で、昼過ぎには真夏日になりました。その施設はよくある公共施設の例に漏れず、一般の駐車場とは別に入り口近くに３台分の身障者用駐車スペースがあります。しかもそこだけは一般の駐車スペースとは違って、車椅子の方とかが雨に濡れないようにと屋根付きになっています。身障者用といっても、まあ訪れる台数は少ないので、大概は空いているのですが、一般の駐車場も半分くらいの状態でした。
車を一般の駐車場に止め、施設をうろうろしていると、次々にその身障者用駐車スペースに車が滑り込んできました。「珍しいなぁ、一杯だ・・・」止まった２台のワゴン車の前席から３０歳代と思える男女が降りてくる。後ろのスライドドアが開いて降りてきたのは、元気一杯のガキども、いえお子さんたち。で、車椅子は・・・・ない。ただの子供づれだったのです。それも２台ともで、２台はどうも知人同士らしい。そうです、単に「日差しを避けてかつゆったり止めれる余裕の身障者用駐車」だったのです。
「おらーっ、そこは健常者の止めるところじゃないだろうがー!!!」
と、言いたかったのですが、結局そうはしませんでした。自分が言える立場かどうか自信がなかったし、そんなに英雄ぶるほど素晴らしい倫理観の持ち主でもありませんから・・・でもですねぇ、頭にきたわけですよ、本当に。「なんだ〜てめえら〜」って感じで。
こんな親に育てられたガキどもはどうせろくなもんにはなりません。いや、子供たちに罪はありませんねぇ。ぼろい親を持った不幸な子供たちです。せめて「ゆとり教育」なんぞはさっさとやめにして、宗教から道徳を学べない無宗教の日本人だからこそ、小学生のうちにそういう子供たちにしっかりと「道徳」を学ばせてやりたいものです。ゆとり教育で、増えた休日に家族でドライブなんぞした日には、不道徳な一日が待っているのです。こんな親に限って、何かあるとガッコに怒鳴り込んでくるやからです。
もう本当に親が「ばかもの」ですから、せめて学校教育に頼るしかないのです。こういう光景をビデオにとって、「さあ、この人たちは善人ですか? それとも悪人ですか?」なんてやればいいと思うのですが・・・どう思います?岩崎教育委員長!
で、こんな私ですが、頭にきたことだけでも、褒めてはもらえませんでしょうか? だめですよねぇ〜やっぱ。行動力のないリーダには、誰もついてきませんよねぇ〜。あー日曜日もやっぱりトホホな社長なのでありました。
そんなこんなで、怒りにエネルギーを消費してへろへろですので、マイルスはお休みします。（と言いつつ、マイルス引き伸ばし作戦にでている・・・?）次回をお楽しみに!