2006.11.07
「元気です・・・多分・・・」
先月中旬に父が入院したことで、実家との頻繁な往復や病院での付き添い泊などで、とても規則的などとはいえない毎日を過ごしています。一部情報では、「宮内は入院してる」とか「病に伏してる」、「あいつは死んだ」なんていうとんでもない話もあるようですが、とりあえず生きてます。
日曜日は、そんな多忙の合間をぬって昨年同様「2006かがわ第九演奏会」を聴きにいってきました。香川という土地柄、フルオーケストラの演奏会は数えるほどしかありませんし、昨年もどうかと思いながら参加しましたが、なかなかどうしてすばらしい演奏でしたので。ちなみにうちの会社はスポンサー企業でもありますし、会場の県民ホールさんは自社でサイト制作もやらしていただいています。
で、コンサートですが、今年は指揮が飯守泰次郎さん。昨年よりもさらにタイトな第一楽章、ドラマティックな第2楽章、うっとりするようなアダージョ、そしてソプラノパートが強化され一段とハーモニーが美しくなった終楽章と、すばらしい演奏でした。なによりも昨年個人的には相当めげてしまった「楽章間の拍手」も、今年は誰一人することもなく、演奏中の雑音もかなり少なかったせいで、ちゃんとしたクラシック・コンサートとなっておりました。今年は20周年だそうですが、来年も再来年も是非続けていってもらいたいものです。舞台デビューは今年も果たせませんでしたが・・・